最強の妹は自由を駆ける【東京リベンジャーズ×呪術廻戦】

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ド「ありがとう
特攻服、大事にしろよ」

・・・完っっっ全に来るタイミングミスった
入りずら〜〜てか入ったらアウトだねコレ

病室の扉の前でかれこれ5分立ち往生。
すると急に扉が開いた

武「じゃあまた来ますね！！失礼します！」

ガタンっと勢いよく飛び出して私に気づかず反対方向へ歩き出したタケミっち


「や、調子どーお？？」
ド「A！！なんともねえよこんなモン」
「うっそつけ」

軽く笑い話を交わし、ドラケンが改まって言った。
ド「ほんと、お前には感謝してもしきれねえ
・・目ぇ覚ました時医者にも言われた
”応急処置した人は誰だ”ってよ。
あの時お前が居なかったら俺は今ここに居なかったかもしれねえ

俺を助けてくれて、俺たちを守ってくれて
ありがとう」

「・・どういたしまして
早く退院できるといいねえ」

ドラケンって、ほんといい奴だなあ
蟠りが全く無いとは言い切れないけど、ちゃんと自分を持ってる

ド「で、お前何であんなに強いんだよ」
「あっは、秘密♡」


ドラケン曰く、あれは人間業じゃなかったらしい。
ま、最強ってそんなものデショ！ハハハ

「あ、ケーキ買ってきたんだった、食べる？？」
ド「病人に食わすモンじゃねえだろ
てかお前が食いたかっただけだろ」
「えーーー残念」


ケーキ食べたらそろそろ帰ろうかな

ド「・・屋上に多分まだいるぞ、マイキー

会ってやれよ」

「いやなんで私が頼まれる形になってんの？？
まあ、嫌味いっぱい言ってやろうかな
私の尊容を拝まなかったことを後悔させてやる」

ド「はっ、そりゃいいや
ちなみに浴衣姿なら知ってるぞ」

「え、なんで？？」

ド「写メ送った」

「うぉん、そっか」

・・・なんか間接的に見られたと知ると微妙に照れる
てか、会うの緊張する


うわあ〜らしくないなぁ私

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