血 ページ24
『♪〜♪〜』
私は山木の上から戦の様子を見ていた。
相変わらず、利家さんと織田軍の勝家さんは豪快に戦っている。両軍の作戦も上手く行ってるみたい。
『あ、南中まで後少しだ。 戻ろう』
やっぱり、本当は最後まで見てたいけどな…
『帰り道で食材見つけないとな。』
そう言って、私は木から降りた
すると…
『なっ……!』
後ろから
厄魔が1匹私に向かって爪を振り下ろした。
私はギリギリ厄魔から逃げたけど、私がいた木にはしっかりと爪痕がある。
『っ…早くしないと気づかれちゃうよね。』
そう言って刀を抜く
『はぁ!』
私が刀を厄魔に振り落とすと、厄魔は倒れた。
だけど…
『なっ…うそ…』
私の腕には小さな傷があって血が滲んでいた。
私の腕を傷を抑え、洞窟の中にある水流にむかった。
『速く止血しないと見つかっちゃう…どうか見つからないで。』
運がいいことに、豊臣軍、織田軍の月下族の人は皆遠くにいる。でも皆鼻がいいから…
とにかく急ごう。
腕を抑えながら、全速で私は洞窟に向った。
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夜桜 - 毎日のようにこの小説を見にきています^_^水輝さんの小説は全部好きですよ(^ω^) (2018年10月28日 7時) (レス) id: 5d10c2b758 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - あかりさん» こんな小説を見てくださってありがとうございます。自分でも秀吉の独占欲の強さにびっくりしています。これからも頑張るので応援お願いします。 (2017年10月30日 18時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
あかり(プロフ) - もう、ストーリーがたのしくてニヤニヤしちゃう笑 これからが楽しみです!小説書くのうますぎます! (2017年10月30日 18時) (レス) id: b1e96ee601 (このIDを非表示/違反報告)
水輝(プロフ) - ○さん» すみません。気おつけます。 (2017年10月29日 12時) (レス) id: 0cb07f1fa2 (このIDを非表示/違反報告)
○ - 誤字が多くて読みづらいです…でも話は面白いので読んでて楽しいです。 (2017年10月29日 4時) (レス) id: e9c7c0f0e4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:水輝 | 作成日時:2017年10月1日 19時