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十三話 ページ14

それから仕事をして、残業して、怒られて、家に帰った。

ただいま!と大きくあいさつした。でも帰ってこない。それから冴君いないんだと思い出した。

ご飯は作る気になれずもういいやと思い、お風呂だけ入って寝た。

大きく空いたベッドが。静かな寝室が。ものすごく悲しかった。

それでも今日は疲れたのか、知らぬ間に眠りについていた。

朝起きると、着替えて、髪を一つにして、メイクして、家を出た。
車にエンジンをかけ、ついでに洋楽をかけた。

30分くらい走らせると、ついた。

今日は、球技大会。先生チームもあるため張り切る。
実は私の働いている高校は、全国屈指のスポーツ校。だから今日はとても盛り上がる。

テレビも来るため、みんな必死だ。

私はサッカーが死ぬほどできないが、くじ引きで、というか旦那さんプロでしょと言われ、サッカーをプレーすることになった。

他の先生たちは、体育の先生なので頼もしい。

しかし相手は全国に行ってる、サッカー部。いや無理でしょ。

するとやはり注目なのか、テレビが来た。え!うそでしょ。

と思うと試合が始まった。

先生たちがまずはゴールにボールを運ぶ。それを追いかける。

するといきなり、A先生パス!!と言われ、適当に蹴る。いやちゃんと蹴ったよ!でも果たして届くか。

するとなんと!思いもよらぬ遅さなのか、ゴールに入った。ゴールキーパーは驚いている。

え。点入ったの。え!!

と自分が驚いた。テレビの人も、驚いて、実況が慌ててる。

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抹茶(プロフ) - 最&高でした!糸師夫婦尊い... (10月9日 10時) (レス) @page18 id: e21c294769 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖 - さくらもちさん» コメントありがとうございます!!これからもよろしくおねがいいいたします! (6月1日 23時) (レス) id: 10f6e45005 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち - 100評価目を頂きました!最高に面白かったです! (5月30日 23時) (レス) id: cc54600512 (このIDを非表示/違反報告)
さくらもち - 100評価目を頂きました!最高に面白かったです! (5月30日 23時) (レス) id: cc54600512 (このIDを非表示/違反報告)
砂糖 - 玉子ぷりんさん» ありがとうございます!! (5月21日 10時) (レス) id: 10f6e45005 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:砂糖 | 作成日時:2023年3月19日 9時

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