怪盗キッドの憂鬱

第1ショー ページ3

ピピｯピーッピーッ…ピーーーー！！！









A「うわあああ！何…っ？て、あああ！！アラーム！間違えて遅くセットしてるし……！やばい、急がないと遅刻しちゃう！」








ある日の朝、私は忙しなく身体を起こした









〜10分後〜









A「蘭達もう行っちゃったかなあ……(園子「ここにいるわよ！(A「わ！園子…！蘭も！待っててくれたんだね！ありがとう！」









園子「なーにが、ありがとうよ！なかなかいつもの時間に来ないから心配してたんだから！」









友人二人に囲まれる日々に心温まっていた









A「いやあ、本当に申し訳ない…」









蘭「まあまあ園子！Aに何かあったわけじゃなくて良かったんだし！」









園子「分かってるわよー！てかあの探偵馬鹿は今日来ないの？」









蘭「それが、トロピカルランドに行った日に急に連絡が取れなくなったと思ったら今度はしばらく探偵の仕事で忙しいから会えないって言ってきて……」









園子「なによそれー！あの探偵馬鹿ついにそこまで…！信じらんないわ！」









A「蘭も大変だね…」








友人の恋を応援しながら学校生活を送る








蘭「まあ、いいのいいの！今度会ったらうんと説教してやるんだから！」









A「ﾌﾌ…そうだね！」









しかし、そんな当たり前の日常が非現実的なものに変わる日でもあった









＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

第2ショー→←設定

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す