思わず… ページ25
議「店長！君はだね、私にそういうこと言ってもいいと…それにだね、こういう客を入れてるのはどうかと思う…」
そう言いかけた議員さんに向かって…
店長「あなたの方がよっぽど嫌な客ですね」
議「なんだと？」
店長「もう来ていただくなくて結構です。お帰りください」
そう強く伝えると…秘書らしき人が議員さんを引っ張って連れだす
和「あ！ちょっと！」
議・秘「…」
和「この店の事…悪く言いふらしたりすんなよ？そしたら速攻…このセクハラ写真ばらまくからな！！」
最後の最後は…それはまるで映画の一部を見てるかのような…それくらいの迫力あるものだった
2人がバタバタと逃げるように去っていくのを一緒に見送る…
姿が見えなくなるとほっとして…肩を落とす
店長と二宮さんなんて、2人で片手でハイタッチする始末…
それを見て思わず…
「パチパチパチ」
と拍手をしてしまった
＊
店長「おっまえ！！なぁ！あれほど俺が注意してたのに！何やってんだよ！」
「ｽｲﾏｾﾝ…」
店長「まんまとセクハラなんてされやがって！！こいうつの機転がなかったらどうしてたんだ！」
「ｽｲﾏｾﾝ…」
和「ま〜ま〜店長…とりあえず…この人…借りていい？」
「え…」
店長「いい、いい。もう今日は店じまい！！どうせほとんど客もいないから…A！」
「え？」
店長「とりあえず…休め？」
さっきまでの怒った声とは違って優しい店長の声
「…はい…」
なんだか泣きそうになるのをぐっと堪えながら…その場に座り込んでしまった
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マヤ(プロフ) - はい！頑張ってください! (2014年9月18日 0時) (
レス) id: d33174d196 (このIDを非表示/違反報告)
さくらさく(プロフ) - マヤさん» マヤさん！コメントありがとうございます(*^_^*)
頑張りますo(^-^)o (2014年9月17日 23時) (携帯から) (レス) id: b3d64df613 (このIDを非表示/違反報告)
マヤ(プロフ) - すっごく面白いです！完結させて下さい！応援してます！！ (2014年9月17日 20時) (レス) id: d33174d196 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さくらさく
| 作成日時：2014年8月26日 5時
