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秘書 ページ2

あたしの仕事は社長秘書


…って言っても、父の秘書


元々は…ピアノ教室の先生だったあたしを、父からの申し出で秘書になることになったんだよね


一応そこそこ有名な女子大を出たあたしは、英語だけは喋れて、海外への出張が多い父の手伝いができるんじゃないか…って、抜擢


でも、抜擢…って言えば聞こえはいいけど…


本当は…ピアノの先生でいたかった


それが…本音











「…今日の会食なんですが」





ただ、秘書の仕事がすごく嫌かって言ったら、そういうわけでもなかった


父のことは尊敬してるし、人と関わることが嫌いなわけでもない


なんなら、仕事で着るためのスーツや、パーティで着るための服を選んだりすることも楽しくて、おしゃれをこういった形で楽しめることは、ある意味好きだった





父「…今日はもう帰っていいぞ?」


「いえ…会食でしたらご一緒に…」


父「健太くんと久々に会うんだろ?(笑)今日は仕事の話ってわけでもないから、たまには早く帰りなさい」


「…本当に?」


父「ハハッ。ああ、本当に(笑)」





普段仕事中は敬語で話すように心がけてる


だけど、‘父親’の顔を垣間見せてくれる瞬間は、あたしも‘娘’に戻るんだ





「お疲れ様でした」


父「お疲れ様。健太くんによろしくな」


「うん!!」


父「うっうん」


「あ…は、はい!!じゃあ行ってきます」


父「いってらっしゃい(笑)」





大学を卒業して2年


秘書になって1年


まだたまに気を抜いてしまうこともあるけれど…(笑)


充実した毎日に、あたしは可もなく不可もなく…


至って普通の毎日を送っていた








…この日までは

幼馴染→←プロローグ



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作者名:さくらさく | 作成日時:2019年8月22日 0時

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