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_貴方のせいで私達は命を落としたのよ

違う!私はそんなつもりじゃ…

_つもりがないと何をしても許されるのか?

やめて、お父さんとお母さんはそんなこと言わない…

_よくのうのうと生きていられるわね

_俺たちはお前が大嫌いなんだよ

_あの子じゃなくて貴方が死ぬべきだったのよ





『…っまた、か』


悪夢で目が覚め、外に出ると染岡くんが朝からスノーボードをやっていた。

変わろうって思ってる気持ちは皆同じ。

私もいつまでも過去にしがみついていたって仕方がないのに。


それからどんどん成長していった雷門イレブンは動きが格段に良くなっていた。


数日後、染岡くんが1対1の勝負を持ち出した。

吹雪くんの動きについて行っている染岡くん。


ふと足元を見るとリスが。

危ない、と思った矢先、吹雪くんの力が抜け、染岡くんにシュートを決められてしまった。


『リス、無事でよかったね』

尻もちをついている吹雪くんに手を伸ばす。

吹雪くんはうん、ありがとうと言って私の手を取った。



暫く練習していると急に空が暗くなる。

黒いサッカーボールが出現し、そこからエイリア学園の姿が。


円「待ってたぞエイリア学園!今度こそサッカーで勝負だ」

レ「いいだろう、地球にはこんな言葉がある。“二度あることは三度ある”」


双方が試合の準備を始める。

吹「Aちゃん、がんばろうね」

吉「吹雪くん、あなたセンターバックに入って。エターナルブリザードは封印してもらいます。白木さんはベンチよ」

皆の不満に監督は意見は聞いていないと背を向けた。


早さに慣れるための時間が必要ってことね。

私は吹雪くんに薄く笑って頑張ってね、と返しベンチに座った。

皆が手を重ねる中、吹雪くんがこちらを見たが首を横に振る。


私にはあの輪に入る資格がないから。

入るには眩しすぎるんだ。


円「よし皆勝つぞ!!」

「「「おお!!!」」」





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しおらん(プロフ) - 凄くいいです!!無印大好きなので続きとても気になります!!更新頑張ってください!! (2022年11月30日 16時) (レス) @page19 id: d42d8a020d (このIDを非表示/違反報告)
円堂天利(プロフ) - 私も無印大好きです!更新頑張ってください! (2019年12月21日 20時) (レス) id: 4b53f6d2dd (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:水月 | 作成日時:2019年4月2日 21時

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