シロ ページ22
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「と、いうことで助っ人をすることになりました死ぬほど不本意な１−ＤのAです」
私はイラつくのを隠そうともせずぶっきらぼうに名乗った
因みに祓魔師たちにはメフィストから説明があり、メフィストの世界にいた祓魔師だと言われた
「では…Aさん。
召喚の仕方を皆さんに教えて貰えますか？」
「……わかりました」
1人の祓魔師にそう言われ、私はまた一歩前に出てみんなの前に立つ
主にいつものメンバーのいる辺からの視線がヤバい(見るな)
「えー、では。みなさんこの紙は全員に行き渡ってますかー」
そう聞いてみれば、ウェーイという力のない返答が返ってきた
「はい。なら私が簡単に実践しながら説明します。
まずここにこの紙がありますよね。
悪魔を呼び出すには術者の血液が必要です」
次はええー、とかマジかよー、とかの言葉が来た
「なので、皆さん今から隣の人を力いっぱいぶん殴って鼻血を出させてあげましょう」
「Aさん！？ちょっと貴女何言ってるんです！？」
「冗談でーす」
「ブッ、っ、Aくんのやる気のなさがすごい伝わってくるッス」
「あの態度はいただけないね。
やるのならしっかりやって欲しいところだ」
「まぁ、Aくんメフィスト・フェレスにほぼ強制的にやらされてるようなもんスから大目に見てやってくださいッス」
そうして、Aがみんなに配ったのは針だった
だが、もとより持ってきている針の数は少ないようで、Aはどうしたものかと腕を組んだ
「あ。そうか。
今配った針は牙のない普通の人間に与えてください。
牙のある人魚又は獣人の人たちは自分の牙で指ぶっ刺して血を流してください」
「Aくん言い方酷いッスよー！」
「もう嫌なんです私は」
はぁ、とAは項垂れた
「はい、では進めますけど…
まず血が必要なので、血を出します」
私は自分の牙に親指を押し付け血を出させる
「出ましたら、その血をこの紙につけてください。
そしたら…まぁテキトーに言葉言って召喚しちゃってください」
「はい先生」
「はい。リドル先輩」
先生って呼んでくれるんだリドル先輩
優しい…
「具体的にどんなものを言えばいいんですか？
あまりにもテキトーすぎて分かりません」
「あー…いやホント好きな言葉でいいんですよ。例えば」
私は血を染み込ませた紙を見て、言った
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江(プロフ) - 名無し13705号さん» ありがとうございます！更新頑張りますね^^* (2020年7月7日 16時) (
レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - みおさん» たまには青エクの話入れないとクロスオーバーにならないと思いまして笑 泣き止んでくださいな笑笑 (2020年7月7日 16時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
名無し13705号(プロフ) - 今後の展開楽しみです！体に気をつけて頑張ってください！更新待ってます！ (2020年7月6日 23時) (レス) id: 33de3eef08 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 獅郎のことが出てきて、最近の話も出てきて、もう泣きそうです！嘘です、泣いてます…！！ (2020年7月6日 18時) (レス) id: e5923a196b (このIDを非表示/違反報告)
江(プロフ) - 哭狼さん» いえいえ、お気になさらず！大丈夫ですよ(*^^*) きっとこうしてヒロインは事実上の奥さんになっていくんでしょうかね笑 (2020年7月2日 16時) (レス) id: 9e3e8858ee (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：江
| 作成日時：2020年6月30日 17時
