ADAPTER <ｱﾀﾞﾌﾟﾀｰ> (ページ2)

今日:1 hit、昨日:3 hit、合計:5,085 hit

登場人物ページ2

シモン・ヴェグラーベン(16歳)

(立ち絵制作中)

六年前、シャーリーに命を救われたことをきっかけに、二年間、憧れの彼女の“左腕”となるため足跡を追いかけ続ける戦争孤児の少年。旧名はハイル・ヴェグラーベンである。幼さの残る顔付きをしており、生真面目な性格で、行動力と学習能力に長けているが、悲惨な過去が影響して、不眠症を患っている。栄養失調気味で低身長、非常に目付きが悪い。

シャーリー=ウィル・スウィニー

上手く一般人に紛れ込んでいる最重要テロリスト及び殺人鬼だが、未だ誰にも素性を知られていない。普段は人探しから政府の重要人物の殺害まで承る『何でも屋』。漆黒のはね癖の強い短髪に、黒水晶の様な瞳をもつ女性。基本的に冷酷で口が悪い。『世紀の天才』と謳われる。
話す時に人差し指を立てるのが癖。

アマーリエ・ソニオ

濡鴉の長く癖のある髪とゴールデン・イエローと呼ばれる琥珀色の瞳を持つ女性。経歴は不明。ハッキングや、近年の科学技術の知識に長けている、シャーリーのテロリズムにおける有力な協力者。

セフィド=ルーク・ガブリエル・グレイソン

シャーリーの旧友。
キリスト教プロテスタント『聖ナサニエル教会』の牧師として働いている。二軒の善良な孤児院を営む。シャーリーと同じく、経歴や個人情報は白紙。
孤児院での呼称は『ルーク先生』。

アーノルド・ルーク・サミュエル・レオポルド(15歳)

シモンと共に第一孤児院で育った弟のような存在。既に大人のような見た目をしている、かなりの美貌に恵まれた少年だが、生憎女性が大の苦手。シモンのことを『兄さん』と、セフィドのことを『先生』と、こよなく慕っている。