潮時 ページ30
レイ視点
イナリちゃんも部屋に送ったし、そろそろ帰っか
ri「♪〜♪〜♪」
gr「ご機嫌じゃないか」
ri「グルッぺン……書類は？」
gr「あ…」ri「はよいくでトン氏に見つかる前に」
総統室
部屋が書類だらけ無理、脳が理解するの拒否してる
ri「めんぼくねぇ…めんぼくねぇ…w」
とりま某ワン○ースの真似する
gr「そう思うなら手伝えって」
ri「どうしよっかなw」
そう言いながらも可哀想なので
ある程度書類をまとめて進めてあげる
gr「そう言いながらやってくれるとこ優しいな」
ri「全部終わらせたあとその書類に放火するからよろしくw」gr「最悪w」
そんなことくっちゃべりながら書類を進める
ドアが開く音が聞こえる
tn「グルさんがちゃんと書類をやってる！？」
ri「トン氏お疲れー寝ろ」
tn「ああ、レイそういう事か」
ri「そういう事だとりあえず寝ろ」
tn「なんでそんなに寝かせたがる…てかグルさんそろそろ言った方がええんやない？」
言った方がいい？何を？
gr「ああ、そうだな」
なに真面目な顔しちゃってんの？
こういう雰囲気苦手なんやけど
gr「レイ。そろそろお前も軍に入らないか？」
トン氏とグルちゃんの目に真っ直ぐ見つめられる。その瞳が体を貫く。そんな感じすらした。
有無を言わせない圧
これこそ
ri「分かったまあ、ひしひしと何でも屋の引き際を感じてたそれにイナリちゃんがいるしフーカもしばらくはここにいるんでしょ」
gr「や っ た ぜ」
ri「やけど、店を畳むのにも時間がかかる。まだ依頼が溜まっててな。
それに、軍に入るなら最初は体験からな」
gr「なんだその部活みたいな制度は」
ri「体験入軍からやな！」
tn「違和感しかねぇw」
ri「やって、新しい人にも慣れてかなアカンやろ？」
ほかの軍人さんとも仲良くせなあかんからな
gr「何を言ってるんだ？レイは【幹部から】だゾ？」
ri「…は？え？は？トン氏？」
tn「これに関してはみんな賛成やってん」
ri「あんまりだぁ〜
あんまりだぁ〜あああああ(エシ○ィシ風)」
gr「き、気持ち悪いぜ」tn「駄々っ子のように泣きわめいてやがる」
ri「……はぁ、スッとしたぜ。俺はちと荒っぽい性格でなぁ激高しそうになると泣きわめいて頭を冷静にする事にしているのだ」
gr「草」tn「よく怒らないで続けたな」
ri「ホンマに讃えよ」
gr「なんでお前を讃えられなきゃいけないんだ」ri「ひど泣くよ」
その状況を見てしまった
イナリ、フーカ+αはSANチェックです
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