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– 陵side –
気晴らしに公園に来たけど、特に何も変わらない。
「…あんた誰だ」
背後から気配がして、声をかける。
「私の気配に気付くとは…凄いね」
振り向くと、(少女)くらいの年齢の女子っぽかった。
「私はkiller groupの
「あぁ、知ってる。殺し屋が俺に何の用だ」
「んっふふ…ちょっとね」
加那は素早く俺の背後に周り、口をハンカチで押さえられる。
「(あ、ヤバい…)」
俺は気を失った。
「…ん?」
目を覚ました。
俺は壁に縛り付けられていた。
「あ、起きた。おはよ、坂川 陵君♡」
「(そっか…コイツ殺し屋だから、名前知ってるのか)」
「何か喋ったら?」
「…うるせぇな。さっきも聞いたが、何するつもりだ」
加那は一息置いて、話し始めた。
「私はね、冷徹姫にタッグを組んでいた雪蘭を殺されたの。だから、その復讐として、冷徹姫の大事な彼氏を傷付けて最終的には、殺そうって思って」
「復讐か…」
正直、どっちもどっちだと思う。
雪蘭さんは(少女)に殺される様な事をしたって事だろうし。
流石に殺す事なんて、酷い気がする。
同じ殺し屋団体の1人なのに…。
「まぁ、冷徹姫がこの事を知るまで、残りの命を過ごしててね♪」
加那は部屋から出て行った。
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如月透(プロフ) - 躑躅さん» レスし直し出来ないので、個人的にコメントします。コメントありがとう御座います。沢山のコメントをして頂き、ありがとう御座いました。 (2023年3月17日 21時) (
レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
如月透(プロフ) - 憐実ばてすとさん» レスし直し出来ないので、個人的にコメントします。コメントありがとう御座います。是非読んでみて下さい。 (2023年3月17日 21時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
躑躅(プロフ) - 透花@我々だファンさん» なるほど！有難うございます！ (2021年6月1日 18時) (レス) id: 71235383bf (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - 躑躅さん» ん〜…そうだなぁ…なんか、長く更新出来る様な、夢小説とかかな？ (2021年6月1日 18時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
躑躅(プロフ) - 透花@我々だファンさん» お久しぶりです！新しい物語を追加しようと思うので、よければご意見ください！ (2021年6月1日 16時) (レス) id: 71235383bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2021年4月8日 0時
