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私は駿弥と分かれ、アジトに来ていた。
『団長』
そう言い、扉を開ける。
「冷徹姫!?何の用だ…?」
とても警戒している様だった。
『悪いが…此処で死んでもらう』
銃を団長に向ける。
『電話で話した通り、タッグを組んでいる脅威鬼を始末する事等、不可能。だから、此処でお前を始末する』
発砲して素早く動く。
私と駿弥が考えた方法は“団長を始末する”という考えだった。
雪蘭が違反したというのに、庇ったり…タッグを組んでいるにも関わらず、一方的に“始末しろ”としつこい。
ナイフも構え、確実に仕留めに行く。
「殺し屋をクビにするぞ!」
『別に。それが何だよ。クビの前に、私はお前を始末するから、関係無いよな?』
少し笑いが出て来る。
焦りっぷりが面白い。
「…っ!」
お構いなく、ナイフで鳩尾を突き刺す。
『世間に恐れられた私を舐めんなよ?』
「っ!私の事も舐めるな!痛い目見るぞ…!」
『話は終わり?…何か言い残す事は?』
「…死んでも恨む」
『あっそ。ご勝手に』
ニコッと笑い、銃で眉間を撃つ。
思いっ切り、ナイフを横にスライドさせる。
血が吹き出して私の至る所に飛んで来る。
『穢れた血だ…浴びちゃったなぁ』
倒れ、息が無くなる団長を見下す。
『私に最高の仕事を教えてくれてありがとうね』
意外に弱い団長だった。
『これからはソロでタッグ組んで殺し屋やるかぁ!』
勿論依頼も聞くけど、主に駿弥と調べて、始末する予定だ。
“by冷徹姫”と書いてあるカードを団長に刺す。
『よーし、帰ろっと!』
人気の無い方の窓を割り、逃げ出す。
速攻で家に帰って、来るか分からないけど駿弥を待つ事にした。
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如月透(プロフ) - 躑躅さん» レスし直し出来ないので、個人的にコメントします。コメントありがとう御座います。沢山のコメントをして頂き、ありがとう御座いました。 (2023年3月17日 21時) (
レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
如月透(プロフ) - 憐実ばてすとさん» レスし直し出来ないので、個人的にコメントします。コメントありがとう御座います。是非読んでみて下さい。 (2023年3月17日 21時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
躑躅(プロフ) - 透花@我々だファンさん» なるほど！有難うございます！ (2021年6月1日 18時) (レス) id: 71235383bf (このIDを非表示/違反報告)
透花@我々だファン(プロフ) - 躑躅さん» ん〜…そうだなぁ…なんか、長く更新出来る様な、夢小説とかかな？ (2021年6月1日 18時) (レス) id: 5166517003 (このIDを非表示/違反報告)
躑躅(プロフ) - 透花@我々だファンさん» お久しぶりです！新しい物語を追加しようと思うので、よければご意見ください！ (2021年6月1日 16時) (レス) id: 71235383bf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透 x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/02b71222995/
作成日時：2021年4月8日 0時
