・ ページ39
次の日、私は母校にやってきた。
なる「弾、A行こう、？」
弾「おう。」
弾は少し緊張してる見たい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
それから私たちはライブの前に配信をして本番に臨んだ。
今日は初めて新曲のHIKARIを披露した。
歌っている途中で良介を見つけた。良介はケンジさんに肩を抱かれ泣いていた。その光景を見て泣きそうになるのをぐっと堪えた。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ーライブ終わりー
ケンジさんに背中を押され気まずそうな顔をしている良介。
良介「みんな本当に、本当に｢ごめんなさい！｣、え？」
良介が謝ったのと同時に栄治さんも頭を下げた。
栄治「ごめんなさい。良介、有起弥。」
有「何謝ってんだよ。」
栄治「僕、ずっと8loom辞めたかった。でも良介が辞めた時有起弥すごい怒ってて、結局辞めそこなって。もし僕が先に辞めてたら、今良介がステージにたってると思う。それが本当に申し訳なくて。」
良介「そんなこと、思うことない！」
栄治「有起弥の言う通り、ちょっと前まで大学は8loomがダメになった時の逃げ道だった。でも今は勉強が僕達8loomの武器になる気がしてて。クイズ番組とかに出れたらもっと8loomが有名になれるし、僕にもっと知識があれば悪い大人たちから8loomを守れるって思ってる。」
巧「有起兄、泣いてる。」
有「俺、だせぇな。自分ばっか8loomのこと考えてる気になって、1人で焦って。俺から8loom取ったら何も残んねぇからさ！けど結局みんなのこと傷つけて。」
弾「有起弥の勝手がなかったら俺ら、良介に会えてなかった。有起弥、人に気持ちぶつけんのって結構パワーいる。だから、有起弥のその勝手さとダサさに結構救われてんだよ。」
なる「うん。いつも元気もらってる。」
宝「有起兄おらんかったら暇やろうし、！」
竜星「うん。頼りにしてるよ、？」
巧「有起弥大好き。」
A「私も有起兄大好き！」
良介「俺の事、仲間って言ってくれてありがと！」
栄治「有起弥のお陰で全部、いい思い出に変わったね。」
有「なんだよ！泣かせに来んなよ！」
そう言ってあの頃みたいに皆で抱き合った。
有「お前ら最高じゃねぇかよ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 393人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
亜。(プロフ) - 桜🌸さん» ありがとうございます！頑張ります！ (2022年12月17日 23時) (
レス) id: 50e7a86fdc (このIDを非表示/違反報告)
亜。(プロフ) - nyanさん» ありがとうございます！そう言って下さって嬉しすぎます、、。 (2022年12月17日 23時) (レス) id: 50e7a86fdc (このIDを非表示/違反報告)
桜🌸 - 宝くんメインめっちや嬉しいです！これからも更新頑張ってください！応援してます！ (2022年12月17日 22時) (レス) id: 5d71c70710 (このIDを非表示/違反報告)
nyan - 宝くんメインのお話あんまりないので嬉しいです（ ; ; ）これからもこれからも更新楽しみにしています！ (2022年12月9日 1時) (レス) id: 743df4ef66 (このIDを非表示/違反報告)
TUGUMI(プロフ) - 亜。さん» 外れました！！いえいえ (2022年12月6日 17時) (レス) id: 4f8970cd47 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：亜。 | 作成日時：2022年12月5日 20時
