明日の天気の話をしよう 7th【ars】 (ページ43)

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■完結のお礼とご挨拶・その１■ ページ43

みなさま、こんにちは！

『明日の天気の話をしよう』無事に完結させる事ができました。
皆様が読んで下さり、暖かいコメント等下さったおかげです。
ありがとうございました。

読者登録7000名様のお礼にと書き始めたこちらのお話でしたが、気付けば10000名様を超える方に登録して頂いて...本当に身の丈になってねぇな！と自分が一番思っております。
感謝感謝でいっぱいです。

最後のご挨拶ですので、ちょっとあし天について私の想いを自分語りしようかしら。ウザい？ごめーんね！笑←完結できてテンション上がってる

前々から、メンバー全員が出てくるお話が書きたいと思ってました。
でも、全員から想いを寄せられる...ってのでは無いモノにしたいなって。
そりゃ、その方が夢いっぱいだし幸せになれそうなんですけどね！笑
だけど、ちょっとだけリアルを感じるお話が良いなと思って主人公を好きなのは二宮くん一人だけってゆーお話にしました。

けれど、私は主人公サイドしか書かないので誰が何を考えてるんだか分からない。
ってコトは、誰が恋のお相手なのか分からない。
そんなお話、読んで貰えるのかな...楽しいって思って貰えるのかな...ってすっごい不安でした。

櫻井さんに恋したは良いけど、私の中ではどうなるか決めてたので翔担さんに申し訳無い...ってめっちゃ思ったし(^^;)
絶対に「嘘でしょー！？」って思わせちゃったよなぁ...って。
きっと、その時点で読むのを辞めたって方もいらっしゃると思います。

もちろん、相葉くんに押し倒された時は相葉担さんごめんなさい！チューまでしかしないし、それ以上の関係にはならないんだー！！って申し訳無くなった。
そして、私も「相葉くんとどーにかするか！？」って暴走しそうになった。笑

智担さんと潤担さんには、恋の予感も持たせられなかったかもしれない...
二人ともキャラは濃いのに、三十四とポリ潤。笑

二宮くんが恋のお相手というのは、最初から決めてました。

気付いてた方もいらっしゃるとは思いますが、各章の扉文(この章なら『秋の風が吹く毎に・色を変え行くこの空と・あの木に繁る葉のように...』の部分)は二宮くんの気持ちです。
書くのが遅いせいで、物語の中の季節と実際の季節がリンクしてました。
その度に、二宮くんの気持ちを描くのは楽しい作業でした。

あの扉文が二宮くんの気持ちだって早い段階で分かっちゃった人は、きっとこの結末も予想通りだったんだろうな、と思ってます☆