◇ ページ3
夜の外はまだ寒かった。
「…さむ。」
行くあてもなく歩いていたら、知らない人たちに声をかけられた。
『お姉さん1人？？』
「そうですけど。」
『こんな遅くになにしてるの？俺たちと楽しいことしない？？』
いつのまにか三人の知らない男の人に囲まれてさしまった。
直感で危ないと感じたけれど、手を強く引っ張られて怖くて声が出ない。
廉「おい。」
声がする方を振り返ると、派手な服を着た顔の整った人が立っていた。
『ん？？』
廉「その女、俺のだから離してくれる？」
『うっせーな！！』
三人組のうちの1人が彼に殴りにかかったけれど、あっさりと倒してしまった。
『ちっ、行こうぜ。』
三人組は走ってどっかに行ってしまった。
「あの、ありがとうございました。」
廉「大丈夫？？」
助けに来てくれた彼の優しい声を聞いた瞬間、急に涙が出て溢れてきた。
廉「泣くなって。」
「すいません、なんかあなたの声聞いたら安心しちゃって。」
廉「もう大丈夫だから、な？」
「…ありがとうございます。」
廉「あったかい飲み物買ってくるから、そこ座って待ってて。」
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はるまる(プロフ) - 七海さん» コメントありがとうございます！切ないです。幸せになって欲しいなって思いながら書いてます。これからもよろしくお願いします(^^) (2020年5月9日 19時) (
レス) id: 79a76aef22 (このIDを非表示/違反報告)
七海 - 続きがとても楽しみです!切ないですね~！最新頑張ってください! (2020年5月9日 7時) (レス) id: 83f7c9d8f8 (このIDを非表示/違反報告)
はるまる(プロフ) - あさみさん» 初めまして！コメントありがとうございます(^^)そんな風に言っていただけて嬉しいです！更新頑張りますね(*^^*) (2019年8月15日 0時) (レス) id: 79a76aef22 (このIDを非表示/違反報告)
あさみ(プロフ) - 初めまして。ドキドキしながら読んでます。更新楽しみにしてます。頑張ってください。 (2019年8月9日 21時) (レス) id: 15f296b7e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：はるまる
| 作成日時：2019年4月16日 22時
