4話 お弁当 ページ5
昼休み、ミホとリナは委員会やら部活やらで呼ばれ今日は1人でお昼を食べなくてはならない
『はぁ・・・寂しいわぁ・・・』
shp「じゃあ俺と食べますか?」
『わぁあっ!?』
また後ろから出てきたショッピ君。ほんま心臓に悪いからやめて欲しいわ・・・
shp「驚かせてすみません、A先輩がよければ一緒に食べませんか?」
『嬉しいけどコネシマと一緒に食べるんちゃうん?』
shp「クソ先輩は部長に呼ばれたので今日は一緒じゃないです」
『そうなんや・・・じゃあ一緒に食べよか!』
いつもは中庭の日の当たるベンチで食べているが今日は木陰があるベンチに座って弁当を開けた
shp「A先輩のお弁当美味しそうっすね、A先輩の手作りですか?」
『せやで、まぁいつも適当やけど・・・』
今日のお弁当は白ご飯に卵焼きとミニトマト、バンバーグといったメニューだ
shp「A先輩、その卵焼き下さい」
『ええよ!』
お箸で卵焼きを掴んでショッピ君のお弁当箱に入れようとした瞬間、ショッピ君がお箸を掴んでる私の手を掴んで無理やりショッピ君の口に運ぶ
shp「ん・・・美味しいっすね」
『な、なぁっ何してんねん!!///』
無理やりとはいえ周りから見たら完全に「あーん♡」状態である。真っ赤になりながらもショッピ君を睨んでいると笑われた
shp「そんなに真っ赤になりながら言われても怖くないですよw」
『ぐぬぬ・・・先輩で遊びやがって・・・』
結局ミホとリナは来ずショッピ君に弄ばれながらお昼の時間を過ごしたとさ・・・
── 一方その頃 ────
ミホ「はぁ・・・サッカー部のマネージャーも楽じゃないわぁ」
リナ「さ、早く中庭行こか!」
ミホ「せやな」
in中庭
ミホ「!!リナ!リナ!」(ボソッ)
リナ「やばい!Aが男子とごはん食べとる!」(ボソッ)
ミホ「ふふふ・・・これは見守るしかないですわ!」ニヤニヤ
リナ「せやな!」ニヤニヤ
友達にニヤニヤされながら見守られるAであった
─────
短い・・・
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狐(プロフ) - 投稿楽しみです!頑張ってください! (2020年2月11日 21時) (レス) id: 96285177cb (このIDを非表示/違反報告)
「鶏」(プロフ) - 青色の緑ペンさん» ありがとうございます!更新遅くてすみません(;´・ω・) (2020年1月27日 7時) (レス) id: 22248a1f50 (このIDを非表示/違反報告)
青色の緑ペン - めちゃおもろいですね!更新停止中コメ失礼しました。 (2020年1月11日 8時) (レス) id: e3cac56355 (このIDを非表示/違反報告)
「鶏」(プロフ) - マリンさん» ありがとうございます(*^^*)頑張ってじゃんじゃん書きます(*^^)v (2019年9月20日 23時) (レス) id: 3c5bfef0a0 (このIDを非表示/違反報告)
マリン - はあああああ…あなた様の小説ほんと好き。これからもじゃんじゃん書いてください!応援してます! (2019年9月2日 1時) (レス) id: 2dc0637cbc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:「鶏」 | 作成日時:2019年8月20日 11時