【銀魂】メイド拾いました

第四十七話 ページ48

私がこのかぶき町来てから、何ヶ月か経つ。外を歩けば知り合いに声を掛けられるようになった


？「おはようAちゃん」


『あ、おはようございます長谷川様』


長谷川「いやぁ、朝からAちゃんに会えるなんて俺は嬉しいぜ。そういえば、今日は銀さん達と一緒じゃねぇの？」


『銀時様でしたら、あちらの方で猿飛様と遊んでおられますよ』


見てみると、銀さんにしがみついて離れようとしないさっちゃんの姿が


長谷川「銀さんはモテモテだねぇ〜。おじさん、羨ましいよ」


銀時「あんな奴にモテたって嬉しかねェよ」


『あれ？銀時様、猿飛様はどこへ？』


銀時「そこのごみ捨て場に捨てた」


猿飛「銀さん！待ってよぉぉぉ！」


すると猿飛様と目が合う


猿飛「あら、また会ったわねA。前回は負けちゃったけれど、次の勝負は絶対に負けないわよ！」


『また勝負するんですか？でしたら、次は私の考えた勝負をしましょう』


猿飛「ふっ、やっぱり貴方はいいライバルね」


お妙「あら皆さん、こんな所でどうしたの？」


神楽「姉御！なんか服にケチャップみたいなのが付いてるアルよ」


お妙「やだ、ゴリラの血が付いちゃったのね」


新八「あ、姉上ついに近藤さんを殺ったんですか」


お妙「もう嫌だったの。だから終わらせてきたわ」


『近藤様の葬式はいつでしょうか』


新八「Aさんもう葬式のこと考えてるんですか！まだ死んだとは決まってませんよ！」


近藤「俺のことを呼んだかな？」


いつの間にか後ろに立っていた近藤様


お妙「こんのクソゴリラァァァ！！」


お妙様によりぶん殴られました。そこに、


沖田「姐さん、それ以上近藤さんを殺さないでくだせェ。処理が大変なんでィ」


土方「テメェはなんもしてねェだろうが」


真選組の二人も来た


『沖田様、土方様こんにちは』


沖田「お、Aじゃねェか。最近会わなかったけど元気でしたかィ？」


『元気ですよ。沖田様も変わらずお元気そうで』


土方「ここの暮らしにもなれてきたか？」


『はい、毎日が楽しいです』


銀時「…………」


『銀時様、どうかされましたか？』


銀時「別に何でもねェ、気にすんな。それよりも土方くん達の所にでも行ったら？」


『もしかして嫉妬してるんですか？』


銀時「ち、違ェよ。嫉妬とかしてねェし」


『大丈夫ですよ。



私のご主人様は、貴方だけですから』

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ラッキー☆キャラ

坂田銀時

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