第四十四話 ページ45
家に帰りついたのは日を跨ぐギリギリの時間
『絶対怒られる!高杉様、早めに帰すとか言いながらなかなか帰してくれないし!』
急いで階段を駆け上がり、ゆっくりドアを開ける
『ただいまです………』
電気が着いていなかった。きっと先に寝たのだろう
『ふぅ、よかった「何が良かったんだァ?」え、』
いつの間にか目の前に銀時様が立っていた
銀時「こんな夜遅くまでどこに行ってたのかなァ?」
『これには深い訳がありまして……』
銀時「説明してごらん?怒らねェからよ」
『じ、実は………』
高杉様と会ったことを話した。すると、
銀時「はァァ?高杉と会ったァ!?なんで逃げなかったんだよ!」
『腕を掴まれたので逃げれなくて』
銀時「アイツになんもされてねェか?」
『とくに何も……あ、そういえば首を噛まれました』
銀時「首を噛まれたァ!?ちょっと見せろ!」
見てみると、首にはしっかり痕が残っていた
『ど、どうでした?傷とかになってませんか?』
銀時「…………消えねェ痕がついてるよ。見てるとイラつく他の男の痕がな」
『どうしてそんなにイライラしているんでしょうか』
銀時「お前はなーんも分かってねェな!俺がどれだけお前を大事にしてるか」
『そ、それは』
銀時「お前は俺の専属メイドだろ?それなのに他の男の所に行って、痕を付けて帰ってきた………これはお仕置が必要みたいだなァ?」
俺はAを抱え、寝室に連れて行った
『一体何をするんですか?』
銀時「言ったろ?お仕置だ」
Aを布団に降ろし、手首を抑えて馬乗りになる
『私はただのメイドです!こんなことしたら!』
銀時「関係ねェよ。お前も立派な女なんだから、こういうのも経験しておかねぇとなァ?」
腕を握る力が強くなってきた
『他の人の所に行ってしまってごめんなさい』
泣き目になりながら謝ってくるAに唆られそうになりながらも必死に堪える
銀時「別に怒ってねェよ。だから謝らなくていい」
『では、そこを退いてくだs「何言ってんだ?それとこれは話が別。お仕置はこれからだっツーの」そ、そんな』
本当はこの先までいきたい……けど、近くに神楽がスタンバッているから我慢しなくちゃいけねェ
銀時「なーんて冗談だ。まんまと騙されやがって」
『じょ、冗談なんですか?』
銀時「あァ、今までのは全部冗談だ」
ラッキー☆キャラ
坂田銀時
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えりまんぎゃろ - すごくおもろいです!!更新楽しみにしてます! (2021年1月20日 0時) (レス) id: 8f639943b8 (このIDを非表示/違反報告)
ミウラ(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしてます (2021年1月15日 6時) (レス) id: ab0043eae3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スカイ | 作成日時:2020年12月24日 18時