【銀魂】メイド拾いました (ページ20)

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第十九話ページ20

神楽「姉御！今日はどうしたアルか？」

お妙「皆さんにお花見のお誘いをしに来たんですよ。来週ぐらいが見頃みたいなので」

新八「もうそんな時期ですか！」

神楽「花見アルか！美味しい物が食べれるネ！」

『お花見なんて初めてです！』

銀時「んじゃ、今年は最高な花見にしような」

そう楽しそうに笑いかける銀時様はとても眩しかった

お妙「それでお弁当は誰が作るn万事屋「「あ、Aでお願いします」」即答ね」

『私が作るのですか？お妙様が作られr銀時「俺はAの作った弁当が食いたいなぁ～」そ、そうですか』

お妙「それじゃあ来週また来ますね」

『はい、お弁当を作ってお待ちしております』

お妙様が帰った後、銀時様が私の肩に手を置き

銀時「アイツの飯はやべぇんだ。特に卵焼きが」

神楽「姉御の卵焼きはダークマターなんだヨ」

新八「うちの姉がすみません！」

『そうなんですか。どんな味なのか気になりますね』

銀時「おめェは死にたいのかッ！」

『え、そんなになんですか？すみません、言動には気をつけます』

銀時「うむ、よろしい」

神楽「A！お弁当はたくさん作ってネ！」

『はい、神楽様がお腹いっぱいになるくらい作りますね。皆さん食べたい物があったら言ってください』

銀時「甘いモノが食べてぇな………団子とか？」

神楽「酢昆布！酢昆布がいいネ！」

新八「僕は何でもいいですよ」

『かしこまりました。来週が楽しみですね』

春と言えばお花見。これは気合い入れてお弁当を作らないといけない

『よし、頑張ろうっと』

台所でお弁当に何を入れようか考えていると、リビングから知らない女の人の声が聞こえてきた

？「銀さぁぁん！もっと縛ってぇ！」

銀時「うるせェよ！とっとと山に帰れ！」

『どうしたんですか……って貴方は？』

新八「猿飛あやめ。銀さんのストーカーです」

猿飛「ちょっと銀さん！この女は誰よ！」

銀時「誰って……俺のメイドさんだよ。ほら、自己紹介してくれ(頼んだぜA！)」

『万事屋の……いや、銀時様の専属メイドAと言います。以後お見知りおきを』

猿飛「メイドですって？しかも銀さん専属！どうしてこの女なのよ！言ってくれれば私がなったのに！」

銀時「誰がテメェに頼むかよ！(ナイスだA！)」

猿飛「貴方、Aさんって言ったかしら？」

万事屋「「(なんか嫌な予感)」」

猿飛「私と銀さんをかけて勝負しなさい！」