第十四話 ページ15
『ってなことが昔あったんです』
三人「「はァァァ!!??」」
神楽「そんな約束してたアルか?アイツはダメヨ!何を企んでるか分からない奴ネ!」
新八「神威さんってそんな人なんですね」
銀時「迎えにくるって言ったんだよな。いつかさらわれちまうんじゃねぇか?」
神楽「それは嫌ヨ!私はAとずっと一緒にいたいアル!」
『大丈夫ですよ。その時はどうにかしますから』
それから少し話をしていると、時計の針が十二時を指していた。神楽様も新八様も眠りについてしまっていた
『銀時様、今日はお恥ずかしい所を見せてしまいました。なので今回のことは忘れてください』
二人にお布団をかけながら言う。恥ずかしさで今にも爆発しそうだ。けれど、
銀時「誰にでもそういうことはあるもんだ。だから気にすんじゃねぇよ。今日はお前も疲れただろうから、早く布団に入って寝ろぉ」
そう優しい言葉をかけてくれた
『それではお先に失礼しますね。おやすみなさい銀時様』
銀時「おう、おやすみA」
そう言って頭を撫でて、頬にキスをした
『え?いいい今、頬にき、キスした??』
銀時「おやすみのキス……なんちゃってな」
『銀時様のいじわる』
銀時「ほら、よいこはねんねしな」
『もう!……お、おやすみなさい』
銀時「おやすみぃー。……はぁ〜、Aめっちゃ耳赤かったじゃねぇかよ。も、もしかして俺が初めてだったりして………って、何考えてんだ俺!落ち着け俺!よし、俺も寝るか」
初めてのキスが俺で良かったという喜びでなかなか寝付けなかったのは別の話………
ラッキーキャラ
坂田銀時
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えりまんぎゃろ - すごくおもろいです!!更新楽しみにしてます! (2021年1月20日 0時) (レス) id: 8f639943b8 (このIDを非表示/違反報告)
ミウラ(プロフ) - すごく面白いです!更新楽しみにしてます (2021年1月15日 6時) (レス) id: ab0043eae3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:スカイ | 作成日時:2020年12月24日 18時