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side R

何が何だか分からなかったけれど、


とりあえず紫耀に連絡しようとスマホを探すと


それはテーブルの上にあった。


自分で置いた覚えはないから、紫耀が移動したんやろか……


というか、その中を見て怒ってるとか……?


タイミング的にはそれぐらいしか考えられないけれど


正直紫耀が見て怒るようなものに心当たりは全くなかった。


ホームボタンを押してロックを解除すると


覚えのない1件の着信記録があった。


海人からで通話時間10秒ってなってるけど、


俺出た覚えないしな……


そう思いつつ、海人に折り返して電話を入れる。


「もしもしぃ、れぇん? ゲームやろうと思って電話したのにぃ!」


「ごめん、今日紫耀ん家泊っとって……」


あ、やらかした……俺と紫耀が付き合っとることは


まだメンバーに話してなかったんや。


普段はプライベートで遊ぶってことも珍しいと思われとるはずやし……


いや、でも普通に泊るだけなら不思議ないよな……?


とかなんとか考えているうちに、


「ごめ〜ん! やっぱり紫耀と付き合ってたんだ!


お取込み中にごめんね! あ、今も紫耀と一緒なの?」


と勝手に話が進んでしまった。まあ、実際そのとおりなのだが。


「このことは誰にも言うなよ……ところで、


紫耀、最近なんか俺のこととか言っとった?」


「え〜、そういえば昨日おじいに廉のこと抱けるか聞いてたよ〜!


でも、おじいバカだからハグのことと勘違いしてたけど!


アッはッはッひゃっひゃ……!」


海人が独特の笑い声をあげているけど、正直どうでもよかった。


それや!それしかない!


ようわからんけど、紫耀は俺と優太のこと勘違いして怒っとるんや!


とそのまま通話を切った。

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作者名:KAME | 作成日時:2019年8月19日 20時

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