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ほくちゃん (request) ページ21

キャンペーンが終わって、家にいます。


色んなことあったなーとか思いながら、


今日何しようかなーって冷蔵庫と睨めっこしてると、



北人『何してんのー』



『今日何食べたい?』




後ろから丁度よく北人が来たから、

メニューを決めようと、北人に聞いた。



北人『なんでもいいー』



『……あんたに聞いたのがバカだったわ。』



北人『うそうそ!!』



『…なにがいいの?笑』



必死に言う北人が面白くて笑ってしまった。


だってすっごい可愛いんだもん。笑笑



北人『オムライス食べたい!』



『子供か笑』




丁度材料もあったからそれにしようと決めて、


あとは適当にぱぱっと作ろうと、台所に向いてると、



後ろから抱きつかれた。




『暑い。』



北人『夏だもんね。』



『なら離れてよ』



北人『嫌だ』



『ねーーえーー。』



北人『いーやーだーーー』



最終的には肩に顎乗せてきましたよ。



『ねえ。マジ暑い。』


北人『俺も。』


『なら離れてよーー』



北人『だって離したらどっか行っちゃう。』



『行かないよ。』



北人『翔吾と付き合うんでしょ?』



なんて、話してきた。


あ、もうみんな知ってるのか。


なら、返事のことも知っとけよって思ったり。


思わなかったり。




『付き合わないよ。』



北人『え?』



『今は誰とも付き合う気はない。
あとは翔吾に聞いて。って、ダメか笑』




北人『…なんで誰とも付き合わないの?』




『今は歌とランペのことに集中したいから。
夢叶えるまでは、誰とも付き合おうとは思わない』




北人『…そっか。』





そう言うと、北人の抱きしめる力は強くなった。




『もーさーー。あついんだ。』




北人『俺、やっぱ好き。』



『はいはい。』



北人『叶ったら、俺と付き合って。』



『…。それは分からないよ?笑』



北人『うん。』




笑って誤魔化した。するしかなかった。




なんて思ってると、今度は顔まで肩に埋ませてきた。



だから、暑いんだって。…

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作品ジャンル:恋愛
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エル(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます!! (2019年9月21日 20時) (レス) id: 84fcb02a4c (このIDを非表示/違反報告)
ゆい(プロフ) - 続き見たいです!!移行に賛成!! (2019年9月21日 11時) (レス) id: ad4160b4d1 (このIDを非表示/違反報告)
エル(プロフ) - Sayuriさん» 了解です! (2019年9月7日 22時) (レス) id: 84fcb02a4c (このIDを非表示/違反報告)
Sayuri(プロフ) - 私の推しなんですけど、陣くんを見たいです!! (2019年9月7日 15時) (レス) id: ca3757c01b (このIDを非表示/違反報告)
エル(プロフ) - かりんさん» 了解です!! (2019年8月31日 20時) (レス) id: 84fcb02a4c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エル | 作成日時:2019年8月19日 19時

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