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JY
「ここで杖を買おう！」
「でも、僕違うところで買うものあるから先に選んでて！」
そう言われて一人で店の中に入った
こじんまりしたお店の中にはたくさん杖が入った箱が壁に敷き詰められている
『あの、、すいません誰か』
？
「あら、いらしゃっい！」
奥から出てきたのはきれいな女性
？
「は！あなたもしかして、、お名前は？」
『イ、、イム・Aです』
？
「やっぱり！」
なんでこの方は私を知っている？
『私のことを知ってるんですか？』
？
「もちろん！あなたは有名人だもの！」
有名人？私が？
？
「あぁ名前を言うのを忘れてたわね」
「私はスルギ。ここの店の店主よ！」
「よろしくね」
『よろしくお願いします、、、』
差し出された手に戸惑いながらスルギさんと握手をする
SR
「あ、杖！杖を買いにきたのに肝心の杖がまだだったわね」
何かを思いだしたかのようにお店の奥にかけていく
SR
「はいこれ」
差し出された杖をもらったはいいけど何をすればいいかわからない
SR
「ほら、振ってみて」
言われた通りに少しだけ杖をふると
『うわっ』
SR
「あちゃー合わないみたいね」
ふった瞬間、目の前にあった花瓶が割れ、壁に敷き詰められている杖が飛び出してきた
『すいません、、』
SR
「謝らなくてもいいのよ」
優しい目で微笑みかけてくれるスルギさん
SR
「これならどーだ」
さっきとは違う杖を渡されてさっきと同じようにふろうと
SR
「まって！もしかして、、」
ふるのをやめてどこかに取りにいってしまったスルギさんを待つ
SR
「はい、これ！」
渡された杖は少し年季の入った箱に入っていた
さっきと同じように杖を握ると
さっきとは違う感覚が身体に伝わる
力がみなぎるっていうかそんな感じ
SR
「やっぱり私の予想はあたりね」
「不死鳥の尾羽が使われた杖に選ばれた」
杖が人を選ぶ？
SR
「そうよ。人が杖を選ぶんじゃなくて杖が人を選ぶの」
「だから大切に使ってね」
この杖が私を選んでくれた
『はい大事に使います！』
SR
「よろしい！」
そういってスルギさんは私の頭をなでてくれる
そんなこんなしていると扉を叩く音がした
音のする扉に目を向けるとジニョクさんがいた
『あ、ジニョクさん』
JY
「ハッピーバースデー！」
そんなジニョクさんの手にあったのは
『フクロウ？』
表記
SR スルギ
JY ジニョク
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みみ - こんにちは！最初ソヨンだったのですが名前にちゃんと女の子の途中から戻りました！笑大丈夫です！更新待ってます！ (2020年9月25日 6時) (
レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - こめんなさい、ソヨンのままでした(TT)... (2020年9月24日 6時) (レス) id: 4d3fd1e543 (このIDを非表示/違反報告)
Chriea(プロフ) - みみさん» ごめんなさい、、、！！もう一度名前変更のところでもできなかったらおしえてください、、ごめんなさい (2020年9月24日 0時) (レス) id: 6be077cb97 (このIDを非表示/違反報告)
みみ - とても素敵です！質問なのですが名前変更は出来ないのでしょうか... (2020年9月23日 13時) (レス) id: 54f59f67c1 (このIDを非表示/違反報告)
そら - ハリーポッターと seventeenが好きなので凄く嬉しいです。これからも応援しています！ (2019年12月22日 18時) (レス) id: a0a48315bb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Chriea | 作成日時：2019年9月16日 10時
