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プロローグ ページ2
全く、親父も親父だよな〜
俺が産まれる前に勝手に決めやがって〜
まぁ、自分のやりたいようにすれば良いって言われたからには···好きにしようかなっと···
詩月紅「此処だ此処だ
すんませ〜ん!」
「は〜い、どちら様?」
詩月紅「此処に早乙女乱馬って人、居ませんか?」
「あら?
乱馬君のお友達?」
詩月紅「そんなもんっス」
「上がって
少しすれば帰ってくるから」
詩月紅「お邪魔しま〜す♪」
ようやく、会えるってわけか
早乙女乱馬に···
「知り合い?
誰?
うっちゃん?」
来た来た
「···誰だ?」
詩月紅「いよっす!
初めまして〜俺は詩月紅ってんだ♪」
「お、おう···?」
詩月紅「お前の事は親父から聞いてるから知ってるぜ?
早乙女乱馬♪」
乱馬「な、なんで俺の名前を···!?
お前の親父までなんで知ってんだ!?」
詩月紅「そりゃ、知ってるさ
俺らは産まれた頃からの"許嫁"だからな〜♪」
乱馬「い!?」
『許嫁!?』

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