27-2 : 戴冠式編 二日前 ページ50
Aside
「へぇ〜大先生にしてはいい趣味めう〜、露出も少なくていかにも明るいパーティー向けやねぇ…大先生からの贈り物やからもっと露出期待しためう」
「まんちゃん、私そこまで綺麗なボディラインしてないからやめて」
なんなら最近、肩とか二の腕とかわりと筋肉質になってきてるし…軍人だからね。仕方ない
「俺は好きやでその体」
「ゾムに関しては、強そうで好きって意味だからあてになりませーん！」
「ええやん、強いのはえぇことやで！弱い奴から死ぬからな！というか、オスマンは筋肉落ちたんちゃう？ちゃんと訓練しとる？」
「やめるめう〜！お腹回りを触るのはやめるめうー！」
はぁ…なんか、あんま嬉しくないよ。いや、軍人として認められてるからとても嬉しいことか
嫌な気持ちはしないし…なんか、感覚麻痺してる気もするけど
ここは常識人に意見を求めよう…てことで
「トントン、どう？」
「着てみいひんことにはわからへんわ、すまんな…女心とかわからへんねん」
真面目に謝られた…なんかごめん…
「ひとらん…こねちゃん…」
「「いいと思うよ！/ええと思うで！」」
…素直に着てこよう
そう思い、ドレスを手に立ち上がると目の前に総統が立ちはだかる、何事かと思い戸惑うと不満そうな目をしてこちらを見てきた
「私には、意見を求めないのか？」
「あ…いや！…総統に意見を求めるなんて…そんな…私ごときが…！」
「それだ、ずっと思っていた。その総統よびをやめろ。」
「無理です」
「なんでや！」
「総統は総統です！」
「ぐぬぬ…それならせめて…もう少し砕けた口調で話してくれると嬉しいんだが？いや、そうしろ」
「えぇっ…！」
「一年たったのに私だけお前に距離を置かれている気がしてならない！それは、私の美学に反する！」
どんな美学だよ！！！いや…ほんと勘弁してください我等が総統様
「今度スイーツ奢りますんで！」
「騙されないぞ！どうやら、トントンと仲良くなったらしいではないか？それなら、私とも一歩を踏み出そう！」
「なんでそんな急接近するんですか！？」
「…したいからだ…A。俺だってお前ともっと楽に話したい…このままでは。先を越される」
「はい？」
総統の一人称が俺のときは本気でそう思っている時の特徴だった
「とにかく、そういうことだ！まずはこうだ、分かりましたではなく。よろしくね！」
「無理です！」
「言え」
ただその心の動きに気づくことなくこの攻防は第三者によって止められるまで続いた
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夜空音 - 狐（こん）△さん» コメントありがとうございます！青い鳥は見てはいるのですがアプリは入れてないんです…すみません(´・ω・`)これからも応援お願いします！ (2017年7月26日 0時) (
レス) id: 5aad051f04 (このIDを非表示/違反報告)
狐（こん）△(プロフ) - 夜空音さんのお話がとても好きでコメントを書いてしまいました！とっても好きです！これからも応援してます！（夜空音さんは青い鳥などやっておられますか？やっていらしたらお話したいのですが…） (2017年7月25日 22時) (レス) id: 31e766e5ec (このIDを非表示/違反報告)
夜空音 - 捨てられた寝ぇ猫(∂ω∂)♪さん» ヤンデレ美味しいですよね…！彼には今後も期待してて下さい！ (2017年6月12日 1時) (レス) id: 09c0159810 (このIDを非表示/違反報告)
捨てられた寝ぇ猫(∂ω∂)♪ - ヤンデレ美味しいﾑｼｬﾑｼｬ← (2017年5月28日 13時) (レス) id: 308487bf5b (このIDを非表示/違反報告)
夜空音 - みいろさん» ヤンデレらんらんさん好きなので書いてて楽しいです…w 夢主ちゃんには頑張ってもらわないとですね…！ありがとうございます (2017年5月5日 12時) (レス) id: 3232c3fbe5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夜空音 | 作成日時：2017年4月21日 0時
