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中に入ったAは早速『スパイダーマン』を使い、ウェブ(蜘蛛の糸)を使いながら建物の間を移動していた
A「(最近スパイダーマンばっかり使ってるな…。やりやすいからいいんだけど。)さぁて、受験者どもはどこだ…？」
建物の屋上から観察してしてみると轟と八百万、そして金ロールが下の道路を走っているのが見えた
A「(なるほど…。二手に分かれて探す事にしたのか。一人ずつかかってこい、なんて言ってないもんな…。だったら……)」
AはAを探す轟達を確認した後、もうひと組の3人を探しにその場を後にした…
A「みぃつけた…」
1分もしないうちに3人を見つけたAは、ニヤリと笑みを浮かべながらそう言った。
3人のうち、2人は連携が取れているようだが、残りのデブ1人が足を引っ張っているようでなかなか捜索がうまくいかないようだ。
2人は個性を発動させながら積極的に前に立ち、デブ1人は後ろでビクビクしながらついて行っている感じがした
A「(さてと…始めるか……)」
Aはビルとビルの間に蜘蛛の糸を一本張り、そこから下にゆっくり下に降りていく。
ちょうど、デブが真下に来るように…
デブ「(けっ、雄英の推薦入試とか言うからどんな内容かびびっちまったけど、中三になって鬼ごっことか、雄英マジでクソゲー並みに楽勝なんじゃね？まあ、筆記は楽勝だろうけど、こいつらの邪魔して不合格にしてやるっていうのも悪くねえな…。つーか、あの先公マジでどこからくr) ブッ？！」
デブは、突然起こったことに頭がついていかなかった。 ビクビクしているふりをしながら役に立たないフリをして二人の後をついていき、あわよくば邪魔をして二人を不合格にして自分は美味しいところを持って行こうと思っていた矢先、突然口元に何かが張り付いたかと思うと、体が何かに引っ張られて空中にういていたのだ。いや、正確には『つりさげられていた』というのが正しいが。
すると、デブの目の前にスパイダーマンのように逆さまにぶら下がったAが現れた
デブ「ん"ーっ！ん"んーー！！(降ろせよ！巫山戯んなよ！！)」
A「開始約2分でアウト…」
デブ「っ！？」
A「残念だったな…」
Aはそのままデブを置いて上に上がっていき、残りの二人を審査するためその場を立ち去った
ーーーーーー
おそらく、この残りの二人が推薦入試4人のうちの二人です(笑)
骨っぽい子は知ってます←
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▲様(プロフ) - 三日月 葵さん» ( ´ ▽ ` )ﾉ良かったです (2017年8月2日 12時) (
レス) id: a3528e6cb1 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 葵 - ▲様さん» いいですねー！！ (2017年8月2日 6時) (レス) id: 4711ea98f5 (このIDを非表示/違反報告)
▲様(プロフ) - 三日月 葵さん» 実物はすごく綺麗でしたよ！森の中にあって…（めっちゃ歩きましたが…） (2017年8月1日 19時) (レス) id: a3528e6cb1 (このIDを非表示/違反報告)
三日月 葵 - ▲様さん» 調べてみました！！…凄く綺麗…おォォォ(泣← (2017年8月1日 11時) (レス) id: 4711ea98f5 (このIDを非表示/違反報告)
▲様(プロフ) - 三日月 葵さん» わからんのかいwwww調べたらすぐわかりますよ（笑）あぁー、ってなるかもです。 (2017年7月31日 1時) (レス) id: a3528e6cb1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：▲様 | 作成日時：2017年6月24日 23時
