双子。 (ページ29)

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望くんの部署に来たけど仕事中で話しかけずらい

廉にでも呼んでもらおうと思ったけど仕事中だし

私は極度の人見知りの為話しかけられない

「あの、すみません」

「あれ？小瀧の彼女？」

「 ……いや、その、まあ彼女というよりまあそうなんですけど」

「ふはっ、可愛い、俺、桐山照史。」

「よろしくお願い致します」

桐山「それで？小瀧に会いにきたん？」

「そうなんですけど、取り込み中みたいなので失礼致します」

桐山「ちょっとまってて」

「あ、ありがとうございます」

桐山さんは望くんのところに行って呼んできてくれた

小瀧「どうしたん？一緒に帰るのは無理やで」

「今日飲み会やから、夜遅くなる」

小瀧「あんま遅くならんといてや？ほら流星のこともあるし」

「うん、大丈夫」

小瀧「帰りは駅まで迎えに行くから電車乗ったら教えてな」

「わかったけど、お酒は飲まないから大丈夫やで」

小瀧「うん、、、心配」

「ありがとう、」

荷物を取りに部署に戻ると流星さんしかいなくて

みんなはもう会場に向かったようだった

藤井「やっときた、早く行くで」

「待っててくださったんですね、ありがとうございます」

藤井「ほら、行こう」

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