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崇裕くんに呼ばれて崇裕くんの部屋に来た
でも怒ってる様子はなくて穏やかだったのが怖かった
�霤�｢ Aはこの生活から逃げたいんか ｣
｢ …ちがう ｣
�霤�｢ 嘘ついたら殴るで ｣
｢ …はい ｣
�霤�｢ 逃げたいんか？ ｣
｢ …うん ｣
�霤�｢ どこ行こうとしてたん？ ｣
｢ 侯隆…くんのいえ ｣
�霤�｢ 相手に迷惑かけないようにしてな ｣
｢ …え？ ｣
�霤�｢ 別にええよ、行っても。
そしていつでも帰ってき？ ｣
怖かった。なんでこんなに優しいのか
そして何を企んでいるのか
崇裕くんの心が読めなくて怖い
リビングにもどると異様な空気が流れていた
｢ …何この空気 ｣
小瀧｢ Aっ！！ ｣
｢ …ぅ”っ… ｣
小瀧｢ 流星！！何すんねん！！！｣
流星に初めて殴られた
痛いとかの感情よりも驚きの感情の方があって
なんで流星に殴られたのかもわからなかった
｢ っ…りゅ、せい、 っ、、！ ｣
藤井｢ 俺の事信用されたら困るから
お前の事兄妹だなんて思ったこと一回もないしな ｣
小瀧｢ A、大丈夫か、？ ｣
�霤�｢ 何してんねん ｣
小瀧｢ 流星がAを殴った ｣
中間｢ そんな珍しいことちゃうやろ
A、学校行けるか？ ｣
今思えば流星に何かされたことは無かった
私が一方的に信頼を寄せてたけど
そんなのなんの根拠もない信頼
こんな家さっさと出たる、もう戻らへん
｢ さい、っ、てい！！！！ ｣
流星から鍵を奪い返して
携帯と財布を持って家を出た
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作者名：くれあ
| 作成日時：2020年2月8日 15時
