検索窓
今日:5 hit、昨日:4 hit、合計:216,233 hit

_27_ ページ27















「 そろそろ学校終わる時間やね 」


西畑「 せやなあ〜早いな〜! 」


「 …携帯の電源ONにせな 」










携帯の電源を入れるとすごい数の

不在着信とメッセージが来てた

全部お兄ちゃん達からだった

智洋くんと大毅くんからのメッセージには

“ どこにおんねん、学校におらんやん ”と書かれていた











「 大吾くん、私、帰るな 」


西畑「 せやな、お兄ちゃん心配するしな 」


「 うん、ありがとう 」


西畑「 またいつでも一緒にサボろうな 」


「 うん、お邪魔しました 」













大吾くんの家を離れて自分の家に向かうと

家の前には大毅くんと智洋くん

多分車から推測して家の中にいるのは流星くん

怖くて近づけなかった

そんな時携帯に着信があって相手は智洋くんだった











「 …はい 」


神山「 どこにおるん? 」


「 …別に 」


神山「 別にちゃうやろ、はよかえってき 」


「 …嫌や。 」


神山「 なら今から学校に迎えに行くな 」


「 っ、やだ 」


神山「 はよ帰ってきて。

今すぐ帰ってこなかったら二度と家に入れへんで 」


「 …はい 」














体の震えが止まらなくて怖かった

バレてるのは智洋くんと大毅くんだけなのか

崇裕くんにもバレてるのだとしたら

また昨日と同じ目にあう。













_28_→←_26_



目次へ作品を作る
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (90 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
429人がお気に入り
設定タグ:ジャニーズWEST , 兄妹
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:くれあ | 作成日時:2020年2月8日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。