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谷山side...
都内某所とあるビルの一室で
俺らは今悩んでいる。
次のGRANRODEOのライブの
コンセプトについて。
紀｢どーしよっかねー、｣
飯｢結構やって来たからな｣
紀｢私服感出す？｣
飯｢いっその事ネタに走るとか｣
紀｢それはもーいーよw｣
悩みに悩んで約30分。。。
紀｢決めた！！｣
飯｢ズバリ！！｣
今回俺たちGRANRODEOのコンセプト
紀｢英国紳士でいこう。｣
飯｢紀章の口からまさかそんな言葉が
出るなんて...｣
紀｢失礼かw｣
迷った挙句、
ふと出てきたのが英国紳士。
衣装堅苦しくなりそうだけど、
そこは仕方ない割り切ろう。
飯｢後は担当の人達に言わなきゃな｣
紀｢あ、そーいえば...｣
飯｢ん？なんか思い出した？｣
紀｢この前マモちゃんから聞いたんだけど、
知り合いにヘアメイクアーティストが居るって聞いてたんだよなー、｣
飯｢連絡取れんの？｣
紀｢マモちゃんに電話してきます｣
そう言って立ち上がり
部屋の隅へ行く。
コールを鳴らして、約3秒。
宮《お電話いただきました貴方の、宮野です。》
相変わらずうるさい奴だ。(いい意味で。)
紀｢どーも。この前のヘアメイクさんの話をしたくてね。｣
宮《ほうほうなるほど。》
紀｢今度のライブのヘアメイクを頼みたいのよ、｣
宮《りょーかいしました！
...ただ、ちょっとアポ取りが難しいかも知れないです。》
紀｢なんで？なんかある感じ？｣
宮《あいつ、ちょっとしたトラウマがあって男性が苦手で、》
紀｢そーなのか、なら無理させられねーよな。｣
宮《いや！いい加減男慣れしてもらわないと
これからが大変になるんで、今すぐ聞いてみます！ちょっと待っててください！！》ﾌﾞﾁｯ
切れちゃった...
飯｢なんだってー？｣
紀｢今聞いて見るっつって風のように切れちゃったw｣
飯｢取り敢えず待つとしよう。｣
そして待つこと、数十分。
〜〜♪〜〜〜♪〜〜〜♪〜〜
俺のケータイの着信音、
マモちゃんから来た。
紀｢もしもし？どーだった？｣
俺飯塚さんも、
そわそわしている。
宮《OKだそうです！明日の午後1時くらいって空いてたりします？》
紀｢大丈夫よー！ホントありがとな。｣
宮《これくらいお易い御用ですよ！
またなんかあったら連絡しますね、それじゃ失礼します！》
電話を終えて、
飯塚さんの元へ戻る。
飯｢...どーだった？｣
紀｢OKだそうです！！｣
第一難関、クリアってどこかな？
この出会いは、
きっと＿＿＿＿
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ミナ(プロフ) - 返信ありがとうございます、楽しみに待っています (2018年4月8日 12時) (
レス) id: 66a21e18f9 (このIDを非表示/違反報告)
micro(プロフ) - ミナさん» コメントいただき、作品を読んでいただきありがとうございます！更新を止めている訳では無いので、続き書くつもりです！行進が本当に気まぐれで、申し訳ございません。ですが絶対更新はしますので、待っていただけると嬉しいです！ (2018年4月7日 15時) (レス) id: b2e3dab40c (このIDを非表示/違反報告)
ミナ(プロフ) - 初めまして、ミナと申します 小説読ませていただきました それでなのですが、とても続きが気になってしまっていて、続きを書いていただけませんでしょうかよろしくお願いします (2018年4月7日 15時) (レス) id: 66a21e18f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：micro | 作成日時：2018年2月1日 22時
