【うらたぬき】貴方と私の本心【歌い手】

番外編〜クリスマス〜 ページ17

〈うらたside〉
今日はクリスマス…いつもAには世話かけさせてるからな。

う｢プレゼント…坂田と買いに行こうかな…｣

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙｯ!ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ…ｶﾞﾁｬ

優｢もしもしー？うらさん？どうしたん？｣

う｢あの、さ坂田…Aにプレゼント渡したいから買いに行こうと思うんだけど…坂田も買いに行こうぜ｣

優｢Aに！？いいよ！買いに行こ！｣

う｢じゃあいつものところに集合な｣

優｢了解！｣

よかった…坂田がいれば一安心。
でも今の女子って何もらったら嬉しいんだろ…
今冬だからマフラーと手ぶくろやるか。




優｢うらさーん！待った？ごめんなぁ電車遅れてしもうて｣

う｢いや、お前の遅刻はいつものことだからいい。
早く行こうぜ！｣

優｢さりげなく貶された気が…まあええや。早く行こ！｣

優｢なあなあうらさん。Aって何貰ったら嬉しいん？｣

う｢分かんねぇ…俺は手ぶくろとマフラー買うつもり｣

優｢そっか〜僕何買おっかな〜｣

う｢Aなら何でも喜んでくれるだろ｣

優｢そうやな〜じゃあ耳あてとコートにしよ〜｣

う｢お、いいじゃん｣

優｢やろ？何色買う？｣

う｢ん〜…ピンクかな｣

優｢OK！じゃあ僕それに合う色のやつ買うわ！｣









そして無事プレゼントを買った俺たち。
坂田はこのあと予定があるらしくて後日学校で渡すと言っていた。俺は帰ったらすぐ渡すつもりだ。

ｶﾞﾁｬ

A｢お、お兄ちゃん…お帰り｣

う｢……｣

俺はまた黙り。これじゃダメだ！言わないと！今日は！

う｢あ、のさ…｣

A｢な、なに｣

う｢い…つも…あ、ありがと(小声｣

小声になっちゃった。恥ずかしい。

う｢それだけ！これやる！俺2階にいるから！｣

ﾊﾞﾀﾊﾞﾀﾊﾞﾀ

そして俺は逃げたのだった。








ーおまけー
Aside

お兄ちゃんから渡されたラッピングのされた袋。開けてみるとピンクの手ぶくろとマフラー。わざわざ買いに行ってくれたんだ…
私はこれをずっと使うことにした。

後日、優からコートと耳あて貰いました(,,･ω･,,)
手ぶくろとマフラーに合うコートと耳あてだったよ！耳あてあったかい…




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謎の終わり方www
テスト期間中だけどがんばります！

ま｢タイトルが思いつかない…｣そ｢それな←｣→←う｢お知らせだお☆｣優｢うらさんがキャラ崩壊してるだと！？｣

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