兄として【NARUTO】 (ページ16)

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１３話ページ16

サ「うざいよか・・・

次からはナルトにも優しくなれるかな」

ーアカデミー教室ー

キョロキョロ

サ「じっとしてなさいよ。」

ヘヘン

ナルトはドアの隙間にチョークの粉を大量に塗った黒板消しを挟んだ。ドアを開けたとたん、
黒板消しが落ちてくるアレである。しかし、
ナルトのトラップはひと味違う。ドアを開けたらまずは前後からクナイが飛んできて、その後
黒板消しが落ちてくるトラップだ。

う「上忍がそんなトラップに引っかかるわけ

ないだろ。」

トタットタッ

(来た！！)

ガラガラヒュンヒュンベタ
(ドア) (クナイ) (黒板消し)

カ「クナイ？！？うわっ！」

カ「ハァハァなんてことしてんのよ。」

ナ「時間に遅れるのが悪いってばよ！」

カ「お前らの第一印象はキライだ！」

ナ「俺も時間に遅れるヤツは

キライだってばよ」

ーアカデミー屋上ー

カ「まずは自己紹介から。

まあ、俺ははたけカカシって名だ。」

サ「それだけ？」

カ「ああ。それじゃあ左から順に・・・」

ナ「うずまきナルトだってばよ！」

う「うちはサスケ」

サ「春野サクラでーす。」

カ「よし！明日は落第率６６％の任務だ。

詳しいことはプリントに書いたから。

それと朝飯抜いてこい吐くぞ！

それじゃあな」ドロン

サ「今、すごいこと言ってなかった？」

う「ああ。」

ナ「まあいいってばよ。

じゃあなサスケ、サクラちゃん。」

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ナルトはとある森で兄にもらったチャクラ刀で修行していた。ナルトにはチャクラ刀の
才能があった。

(明日のこれであいつをたおしてやる

てばよ！)