花屋の店主は実は公安警察

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花屋＜ハルカ＞

降谷｢後始末は公安に任せておいてくれ｣

萩原｢俺のいない間にすっごいの巻き込まれたね｣

松田「つ゛か゛れ゛た゛ーーー」

諸伏｢世界的に有名な爆弾魔だったらしいよ｣

萩原｢マジ！？手合わせしたかったなぁ｣

伊達｢何がともあれ無事で良かった！｣

降谷｢そうだな、誰1人欠けなかったのは幸運だったかもしれないな｣

A｢松田さん大丈夫？｣

松田さんがソファに寝そべりながら、

松田「俺たぶん明日も爆弾解体だ」

萩原さんが驚いた顔でもう陣平ちゃんは部署違うでしょ？と言った。
先日から気になっていた爆弾の話だろう。

松田「4年前、俺と萩原とAを危険に晒した犯人が明日絶対に出てくるはずなんだ。俺はヤツを絶対に仕留める」




……あ、嫌な予感がする。
昼間は何も感じなかったな。
もしかして松田さんが危ないんじゃ…。



松田「…なんでお前も着いてくるんだよ！！警視庁泊まろうってか！？」

A｢そういうことです！放って置けないので！｣

松田「でもよりによって萩のねーちゃんの変装する必要ねぇだろ」

だって美和子さんとは会う確率高いし、萩原さんが貸してくれた顔写真が萩原千速さんっていう方だった。
神奈川県警にいらっしゃるそうだから。

松田「入ったらすぐ脱げ」

A｢なんでよ｣

松田「落ち着かん」

A｢変態｣

松田「ちげーよ！！目立つんだよ美人が歩くとよぉ！」

後で聞いた話、松田さんにとって初恋の人だったらしい。

無事に中に入れたので変装を解いて彼の隣に座る。

松田「何してんだ？」

A「盗聴器ですよ、夜が明けたら私は出ないとダメなので」

後で回収して頂けないですか？というとへいへいと帰ってきた。
爆弾の色んなタイプの写真に目を通す。爆弾の解体は3回位しかやったことがない。

＜諸伏｢A？｣＞

A｢諸伏さん！｣

名前を呼んだ瞬間、少しだけ松田さんがピクっと肩を揺らした気がする。

37→←35 【映画ネタバレあり】完璧には覚えてません。

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