秋色の君 T.N

LOVERS ページ21

「うっす」









実「ガラ悪くなった？」









「元からなの知ってるでしよ。






てかなんで明日の説明のために行くのよ」









明日から郊外教育









その為に集められた私達









ｶﾞﾗﾗﾗﾗﾗ









秀「はよ」









「はよ。」









秀「機嫌悪いな」









「眠いし眠いし眠いし」









秀「それ眠いしか言ってないから」









隆「あれ。宇野ちゃんと人2ピアス開けた？」









「うん。昨日。」









隆「いいじゃん？








一週間後にはファーストピアスつけてるだろうね〜」









「秀太もピアスの量多いよね〜」









秀「俺姉貴いるんよ。







中学の頃から謎に一緒に開けてたらこうなったわ」









「ま、いいんじゃん？」









ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ









先生「班で固まって席につけ〜」









西島くん、秀太、私の席が近いからか









自然と実彩子と真司郎と千晃ちゃんが寄ってくる









実「4時間も何話すのよ．．．」









私の隣に座って早々愚痴をこぼす実彩子。









明日が早いこともあって4時間で帰れる嬉しさ。









そんなことを思いながら今日も一日を過ごしていく

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