検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:22,247 hit

story19 ページ20




((Ryoske side))



メンバーにA特製のガトーショコラを食べられてちょっと不機嫌。

まぁ俺が中身を確認してなかったのが悪いんだけど....

モヤモヤしていたら、ちょうどAから連絡が来ていた。


Aガトーショコラ、メンバーさん喜んでくれた?


皆はワイワイ盛り上がってガトーショコラを食べている。


あちこちから“うま!”とか“美味しすぎる!”とか“さすがAちゃん”なんて声が聞こえてきて、


褒められているのはAなのに、なんだか俺が得意気になって、“美味しいに決まってるでしょ、Aが作ったんだから”
なんて言っていた。

普段はあまり甘いものを食べない知念も“ん、美味しぃ〜。やっぱりガトーショコラはいいね”
なんて感心している。


涼介凄い好評だよ!さすがAちゃんだって。良かったね。


このメッセージを見て笑顔になるAを想像するだけで頬が緩む。


侑李「涼介、ニヤニヤしすぎ。きも。」


涼介「知念には彼女がいないからわからないんだよ。この愛おしすぎてにやけちゃう気持ちがさ」


侑李「....はいはい」


若干....というかかなり呆れられた気がするけど気にしないでおこう。


涼介「俺も食べよーっと」


1口食べるだけでチョコレートの甘い香りが口いっぱいに広がって....はぁ幸せ。


中身のチョコレートもしっかりとろけていた。


涼介「さすがAだ....うますぎ。」


侑李「本当に幸せそうに食べるね。」


涼介「幸せだもん。」



story20→←story18



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.6/10 (31 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
92人がお気に入り
設定タグ:Hey!Say!JUMP , 山田涼介 ,
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ぽぽ | 作成日時:2018年5月19日 18時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。