story12 ページ13
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((your side))
大貴｢....んまっ！｣
慧｢Aちゃん料理上手すぎじゃない？｣
A｢ふふ、お口に合ったなら良かったです！｣
慧｢メンバーの好きな物作ってくれるなんてホント優しい〜｣
涼介｢さっきから伊野ちゃん馴れ馴れしい....｣
大貴｢まぁそういじけんなよ、山田｣
A｢あ、有岡さんの好きなオムライスももうすぐできますからね！
�睫擇気鵑離魯鵐弌璽阿眥媛辰脳討�ますね〜｣
雄也｢やったぜ！ありがとうAちゃん。｣
涼介が不機嫌になり始めたから少し席を外す。
もちろん大切にされてるのはとても嬉しい。
とりあえずそろそろ炊きあがるチキンライスを確認。
A｢侑李くんの好きな餃子も追加で焼きました〜｣
侑李｢涼介のよりおいしぃ....！｣
涼介｢もう作ってあげないよ？｣
侑李｢Aちゃんが作ってくれるからいいもーん｣
涼介｢....もう知念二度と会わせないから大丈夫｣
私たちの料理を美味しいと言ってたくさん食べてくれるメンバーさんたちはやっぱり優しい。
涼介はこんなに素敵な仲間がいるんだね。
A｢ふふ、皆さんもじゃんじゃん食べて下さいね〜｣
慧｢じゃあ遠慮なくいただきまーす｣
涼介｢伊野ちゃんはもっと遠慮して｣
A｢あ、伊野尾さんの好きなトマトもありますよ｣
慧｢お、いいねいいね｣
チラッと涼介を見ると伊野尾さんを睨んでいた。
嫉妬してくれるなんて....可愛い
裕翔｢伊野ちゃん、やまが爆発しちゃうよ。笑｣
慧｢ごめんごめん、嫉妬する山田、面白くてさ｣
涼介｢もぅ....｣
結局その後も沢山話しかけてくれた伊野尾さん。
案の定、夜まで盛り上がったけど、伊野尾さんが“泊まっていい？”
と言った瞬間、薮さんが伊野尾さんを掴んで引きづって帰って行った。
涼介｢ふぅ、やっと2人きりになれた。｣
｢もう会わせない｣なんて言っていたけど、“ちゃんと紹介できてよかった”と呟いた声を私は聞いていた。
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作者名：ぽぽ | 作成日時：2018年5月19日 18時
