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JN「帰り、女の子二人で大丈夫？彼氏とか呼んだ方が、」
SR「ジンさん、あたし今フリーなの知ってて言ってるでしょ」
JN「えっと、じゃ、Aちゃんは？」
サラが睨むから、会計を終えて財布をバッグに戻してる私にヘルプ要請。
「いえ、大丈夫です。家、私たちの会社の近くなんで」
JN「あ、そうなの？」
‘じゃあ近いしまた来てね’と爽やかスマイル。
お酒の種類も多いし、食事も美味しくて、オーナーは男前。
そんなに広くない店内が入れ替わり立ち代りで、常に埋まってるはずだわ。
「はい、また来ます。ごちそうさまでした」
SR「また来るね〜」
ご機嫌なサラがさっさと私のマンションの方へ歩いて行くのを追いかける。
「泊まる気？」
SR「いいじゃん、会社近いから楽なんだよね。あたし、明日早く行きたいから」
「私は起こさないでよ」
SR「起きないくせに。あ、もしかして昨日の年下君が来ちゃったりする？」
そうだったら面白いんだけどってニヤニヤ顔に書いてある。
「まさか。番号すら教えてないし。名前も、」
なんだっけ。えーっと、
「・・・あ、思い出した。テヒョン君」
そうそう、サラサラヘアの男前はテヒョン君だ。
思い出せてちょっとすっきり。
なのにサラはでっかい目をますます大きくして、口をあんぐり開けてて。
SR「・・・は？」
「だから名前。テヒョン君っていうのよ、昨日の年下君」
SR「・・・まさかね」
‘いやいや、いくらなんでもあれじゃないよな’と一人ブツブツ言ってる。
「なに、心当たりでも、」
SR「ない！ない！あってたまるかぁぁぁぁ！！」←
酔いも相まって道端で大声を上げるサラの口を慌てて手で覆って、しー！と窘める。
ジンさんのお店から少し歩けば、静かなマンション街なんだってば。
「もう遅いのわかってます？」
SR「すまん、ついつい」
「やめてよ、今の部屋気に入ってるんだからね」
トラブルなく長く住みたいから男だって入れないわたしの城なんですよ。
エントランスに着いて鍵を探してると、隣でサラはそんなことお構いなしに鼻歌歌ってて。
なかなか音痴でうるさい。←
あー、もう、早く寝てよね。
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じょんくっく - 純愛じゃこりゃ。やられた。最初はただ…うん。でもだんだんほのぼのしてきてまじでやられた。← (2019年10月5日 0時) (
レス) id: c461f78c89 (このIDを非表示/違反報告)
ほうじ茶 - テミンっていったらSHINeeのテミンしか… (2017年12月3日 22時) (レス) id: 5f77ff8aa9 (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - あいよ！さらばじゃ！続編で会おう！←誰？ww (2017年11月12日 22時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - いっちゃんさん» ヌナでしょ！とかミンギュあたりに言われそうで言えないｗｗｗいや、私もコンがこの年末多いから何枚積めるか・・・。雑食は大変だよね(>_<)お互いどこかで当たりますように☆また2でお話ししましょ〜＾＾ (2017年11月12日 21時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
いっちゃん - めっちゃ送ってごめんなさいTTオンニも何かのグループ当たったら私の分いってほしい！ (2017年11月12日 20時) (レス) id: 3d31ebd9bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年9月24日 11時
