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ガチャリ
扉を開くと，電気のついた打ち合わせ室の中に，飯山さんがいた。
「……な，なんの用事…。」
「あー，あの。どうせ，同級生ってばれちゃったんだし。タメで良いよね。」
「……えっ。あ，まあ。」
グイッと近づく顔に，鳥肌が立つ。
「…あ，えと…っ。」
「今日呼んだのは…さぁ。」
怪しげに笑いながら，飯山さんは俺の周りをくるくる歩く。
「昨日のこと。お前，なんで休むわけ。」
「…風邪……でっ。」
「風邪ってお前，あの雨で引いたんじゃねーだろうな。」
鋭いにらみに，思わず目をそらす。
「……っすいませ…。」
「昔からそうだよな。お前体弱いし。すぐぼろっぼろになるし…。」
「やっぱ，飯山さんっ…。」
「うん，お前のこといじめてたけど？」
さらっと言うその姿に，吐き気がした。
「……一緒に仕事してた人が……俺をいじめてた…人…？」
「ま，それよりももっとショックなのは，仲良い人に裏切られた時だよな。」
高らかに笑う飯山さん。
「……。」
「ほんと，覚えてないの？」
ふんっと鼻で笑うと，
「あんなこと，あったしなぁー。」
って，勿体ぶって。
「あんなこと…って。」
「えー？傷，えぐり出しちゃうよー？」
そう言って，ひらひらと手を動かして。
また，笑う。
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わかぶー(プロフ) - ∞横倉櫻葉∞さん» いえいえ，そんなことないですよ，暇人ですし笑 私の方こそ，うまく文章にまとめられず，ごちゃごちゃなっちゃって，すみません汗 (2015年4月6日 16時) (
レス) id: e8fdffcb3c (このIDを非表示/違反報告)
∞横倉櫻葉∞(プロフ) - わかぶーさん» ありがとうございます！！よくわかりましたー！お忙しいのにありがとうございました！ (2015年4月4日 17時) (レス) id: c4406e3679 (このIDを非表示/違反報告)
わかぶー(プロフ) - ∞横倉櫻葉∞さん» 分かりました!私がちゃんと説明できるか分かりませんが、昔の同級生が飯山(茅ヶ崎)スタッフで、芸能界の友だち(なのかどうなのか)が大沢さんです。大沢さんは、まあ、いろいろある人です。そのへんは、パート４くらいであかしていきます♪ (2015年4月4日 16時) (レス) id: 091ae13919 (このIDを非表示/違反報告)
∞横倉櫻葉∞(プロフ) - わかぶーさん» あの、、全然できたらでいいんですが、、この小説の登場人物の関係性を一旦整理したのをみたいなぁーと思い、、、無理を言ってすみません。できたらでいいんです！！ (2015年4月4日 15時) (レス) id: c4406e3679 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 全然できたらでいいから大丈夫よ！ (2015年4月3日 17時) (レス) id: 55b8f47a13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：わかぶー | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=0036264675
作成日時：2015年3月16日 22時
