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「まー,高級なもんがあたっちゃったんだなぁ…。」
渋い顔で俺のお腹をさすりながら。
翔ちゃんは隣にいてくれる。
「……んっ…けど,さ…。しょーちゃん来たから,少しマシ…。」
「嘘言うなって。汗かいてんじゃん。」
「っはぁ…。」
ぎゅーっと,力を込めて翔ちゃんの手を握ると,
「…といれ??」
すぐに,気づいてくれるんだ。
まさか,人の好意が
こうなって俺に襲いかかってくるなんて思いもしなかった。
トイレの外で待ってくれてる翔ちゃん。
俺は,1人痛みに耐えながら,
涙してた。
悲しい涙なのか,
それとも,力を入れたせいで出た生理的な涙なのかは分からない。
けど,たまった涙は,
一気にポロリとこぼれ落ちる。
「んっ…ひく……っ。」
「にの…?」
「しょ……ちゃ…っ。」
「大丈夫…?」
なんで止まらないんだろ。
ぽろっ
拭っても拭っても溢れてくる,大粒の涙。
痛みで,ぎゅっと服の裾を掴んだ手は,震えてた。
・
「……つかれた。」
「頑張ったね。」
よしよし…と。
俺の頭を撫でる翔ちゃんの手を掴んだ。
「んー?どした?」
「…ね。今日…さ。一緒…寝て…?」
「……え?」
翔ちゃんが不思議そうな顔をして,ハッとする。
「ぁ…あ…。何,言ってんだろ,俺…。やっぱいい……。」
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わかぶー(プロフ) - ∞横倉櫻葉∞さん» いえいえ,そんなことないですよ,暇人ですし笑 私の方こそ,うまく文章にまとめられず,ごちゃごちゃなっちゃって,すみません汗 (2015年4月6日 16時) (レス) id: e8fdffcb3c (このIDを非表示/違反報告)
∞横倉櫻葉∞(プロフ) - わかぶーさん» ありがとうございます!!よくわかりましたー!お忙しいのにありがとうございました! (2015年4月4日 17時) (レス) id: c4406e3679 (このIDを非表示/違反報告)
わかぶー(プロフ) - ∞横倉櫻葉∞さん» 分かりました!私がちゃんと説明できるか分かりませんが、昔の同級生が飯山(茅ヶ崎)スタッフで、芸能界の友だち(なのかどうなのか)が大沢さんです。大沢さんは、まあ、いろいろある人です。そのへんは、パート4くらいであかしていきます♪ (2015年4月4日 16時) (レス) id: 091ae13919 (このIDを非表示/違反報告)
∞横倉櫻葉∞(プロフ) - わかぶーさん» あの、、全然できたらでいいんですが、、この小説の登場人物の関係性を一旦整理したのをみたいなぁーと思い、、、無理を言ってすみません。できたらでいいんです!! (2015年4月4日 15時) (レス) id: c4406e3679 (このIDを非表示/違反報告)
かのん(プロフ) - 全然できたらでいいから大丈夫よ! (2015年4月3日 17時) (レス) id: 55b8f47a13 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:わかぶー | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=0036264675
作成日時:2015年3月16日 22時