Ｎｏ．3 ページ5
憂鬱だった部活が終わり家に帰る…
家に帰る途中に見た夜空は輝いていて、私の悩みなんて“ちっぽけ”なものだと自分でも錯覚してしまうように輝いていた。
家に着くとお風呂に入る前にメッセージアプリを開く
そして、1番上の【赤葦京治】を選択する
A京治ー!今、大丈夫?
既読がつかない
(まあ、いっか)
軽いノリでアプリを閉じて、お風呂に入る準備をする
お風呂に上がっても既読はついていなかったので、ご飯や課題などを、一つ一つ終わらせ寝ようとベットに入った時だった
京治ごめん、今、気づいた
京治から返信がきたのだ
すかさずアプリを開き、メッセージを返す
A全然大丈夫!まだ、起きとく?
時計はもう、23:30を回っていた
京治も私も朝練があるため朝が早い、だからいつまでもメールに付き合わせるのは気が引ける
京治大丈夫 でも、出来れば手短に。もう眠いから寝落ちするかも
A了解!いつもの事なんだけどさ…私てやっぱり嫉妬深い方なのかな?今日も嫌だったんだよね…ファンサしてる所…
京治大丈夫だよ。好きな人が他の異性と話してたら誰でも嫉妬するよ
京治からの返信を読み少し安心する
私は従兄弟である京治に及川さんとのことを相談している
同じ学校の同学年の女友達に同じ学校に居る彼氏の事を相談するのは少し話しにくくて、話していない
国見にはなんとなく感ずかれている気はするが相談はしていない
そんな私には京治はただ、1人相談出来る良き理解者だ
私が嫉妬心とこのどうしようもない気持ちを爆発せずにいられるのは、きっと京治のおかげだろう
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全然更新しなくてすみません…
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水無月のぞみ - 及川とマジで別れて赤葦と付き合っちゃえ！正直私自身が及川を好きじゃないから。 (11月11日 4時) (
レス) id: ba8b16685c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミク | 作成日時：2019年10月23日 23時
