六十一羽 ページ21
貴方side
ベットにダイブする
『っっはぁぁぁぁ』
どデカい溜息が出てしまった
だって、燈矢兄さんが生きてるなんて想像しないじゃないか
それにこっち側に居ることもまた同じだ
駄目だまだ整理がついてない、これから連合にいるからには関わりがある
どうやっていけばいいんだ
『わかんないよ…』
もう何もかも分からない…
ならもういいや、
寝よう
________________________
______________
そんな出来事があった日
あのことは誰にも言ってない、言えない
いつものように朝食を食べ食べていると
モニターから先生の声がした
先生「やぁ、A、どうだい？調子は」
絶対知ってて聞いてるよね！！
先生はちょっと意地悪なところがあると思うんだよ
『ぼちぼちです』
先生「ところでA、君には今回の襲撃に行ってもらうよ」
は？は？
『絶っっったァいいやです！！！』
カウンターを叩いて立ちあがう俺にびっくりした黒霧さん
荼毘さん居るじゃん！！弔さん居ないじゃん！！！
先生「そうかい、なら新しいコスチュームは要らないね」
新しい？コスチューム
それは要る
『ぐぬぬぬ…』
コスチューム欲しいしでも弔さんと離れるのは嫌だ…
だけど、弔さんとはすぐ会えるようにすれば…
『…分かりました』
先生「分かってくれて嬉しいよ、それでね、今回は君が主格となって欲しいんだよ」
主格=リーダー
『リーダー？！』
ちょっとちょっと待って待って
『主格は聞いてない！それならやリません！』
先生「でもやると言ったじゃないか」
ぐぬぬぬぬぬ
『はぁ、分かりました』
先生に乗せられた俺が悪い
先生「それじゃあ後日コスチュームを送るよ」
________________________
______________
運動会の前日の小学生の気持ちだった
夜まったく寝れなかった
だって楽しみじゃない？
そしてお昼頃新しいコスチュームを黒霧さんから貰う
黒霧「どうぞ」
『ありがとうございます、着替えてきますね』
部屋に行って着替える
BARに戻り
クルッと回って黒霧さんと弔さんに見せる
ちなみになんかシスターみたいなコスチュームだ
後ろはもちろん空いている
なのだが…
『弔さん、このヒールいります？』
死柄木「いる(即答)」
即答…
結構あるヒールだ
黒霧「似合ってますよ」
黒霧さんが言うなら似合ってるのだろう
きっとそう
________________________
___________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 623人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
うp主(プロフ) - 希さん» コメントありがとうございます！！墓の準備は任せてください( '-' )b (2021年11月5日 22時) (
レス) @page45 id: 6d36e311ee (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - 主君ドストライク過ぎる…！！そして変わらず絵が上手ぇ……俺の絵は……ｳｯ(死) (2021年11月5日 22時) (レス) @page45 id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
うp主(プロフ) - 希さん» コメントありがとうございます！！死なないでくたさいwww (2021年11月1日 23時) (レス) @page41 id: 6d36e311ee (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - うわぁ絵上手い…死ぬ…自分の画力がゴミすぎて死ぬ…ｳﾞｯ (2021年11月1日 22時) (レス) @page41 id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
希(プロフ) - ｽｰｯ……ﾎﾟﾝ(スピナーの肩に手を置く音) (2021年10月30日 17時) (レス) @page40 id: e45cad31e5 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：うp主 | 作成日時：2021年9月22日 18時
