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沖田「だから！！！！なんてシビアでデリケートなところのNGを！！」
A「あれは苦しかった」
沖田「僕的には最高だった」
A「沖田君、口づけをするときは死にそうなときくらいは優しくしてほしい」
沖田「仕方なくない？君がかわいいこというから」
A「な……っお、沖田君だって……っ！」
作者「はいはい、いちゃいちゃしない」
斎藤「死んだあとにこんなことがあったと思うとイラッとするな」
作者「ちなみに、このエンド後の沖田はAが消えた後自分も彼女の後を追っています」
A「…………え」
沖田「彼女がいなかったら生きる意味ないし」
A「やっぱり、生きてっていえばよかった」
沖田「何、君のいない世界でほかの女の人と生きてほしいわけ？」
A「それは、やだけど」
沖田「ほら、やっぱり。君も僕がいないと駄目なんだよね？」
A「…………うぅ。」
作者「だから、自重しろって」
原田「ちなみに、本編では他の女にたべらかすこともなく、ちゃんと生き抜いたぞ。」
土方「最後には病気で亡くなったとはいえ、総司が命を絶った場所はAが亡くなったあの屋敷の桜の木の下だった。」
・
・
今は枯れている、桜の木の下。
ひっそりと置かれた風間千景と、彼女の墓がぼやけた僕の視界に写った。
せっかく僕があの屋敷から引き離して、風間と彼女が一緒に亡くなるのを防いだのに
こうして隣同士の墓なのは、どうしようもなく腹が立っていた。
彼女が僕の前から消えてから、
僕は泣きながらも生き抜いてきた。
新選組が成長するところを間近で見て、彼女のいないこの世界で……色のない、モノクロの世界で、生きてきた。
彼女が僕に言った「生きて」という呪いの言葉は、僕をここまで生かしたのだ。
沖田「君は……残酷な人だ」
それでも、愛していた。
狂おしいほどに、君を求めていた。
A
君のいない世界は、どうしようもなくつまらなかったよ。
君にこんなことを言ったら、怒るだろうか。
それでもいい。
怒った顔でも、泣いた顔でもいいから、君の顔が見たい。
もうすぐ、僕もそこにいくよ。
A
僕はずっと、ずっと、ずっと。
君のことを愛している。
桜の木の下に座り、目を閉じた。
僕の最後の言葉は、君の名前だった。
終わり
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前田のさぶ(プロフ) - 初めてこんなに感動しました、とても切なくていいお話で涙が止まらなかったです。夢小説でこんなに感動したのは数年で初めてでした本当にありがとうございます！🥲お疲れ様です😌😌 (2022年8月31日 11時) (
レス) @page36 id: aeb32198b3 (このIDを非表示/違反報告)
美姫(プロフ) - 最高から一気に読ませていただきました。このような最高な作品を作ってくれてありがとうございます！本当に涙が止まりませんでした。本当にありがとうございます！何度でも読み返していきます。 (2021年7月16日 4時) (レス) id: ac5aee6225 (このIDを非表示/違反報告)
黒豆粉 - 最高でした…。 (2021年3月18日 22時) (レス) id: a216a85358 (このIDを非表示/違反報告)
彗羽(プロフ) - 泣きました。とてもしあわせな作品をありがとうございます。アニメにそうのではなく、オリジナルの展開がたくさんあって、本当に楽しく読ませていただきました。また、読みます。何度でも読みたくなるお話でした。 (2018年12月16日 13時) (レス) id: 3386061a83 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - 最初から読ませていただきました！ほんとうに素晴らしい作品です！！ありがとうございました！ (2018年8月9日 17時) (レス) id: 534d1c515e (このIDを非表示/違反報告)
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