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えっと、その、あの、
「い、今のは、ど、どういう・・・」
JM「あ、これで全部だ。揃いました、Aさん行きますか」
「あ、はいっ」←
勢い良く返事しちゃったけど。
・・・って、えええ？！今の流すの！？←
ってジミン君は普通に片づけを始めてるし。
いや、だからってもう聞けないんですけど！わたし、ひとりで顔赤いんですけど！
JM「Aさん？」
「えっ、あ、うん！行こ行こ、うん！」
JM「はい(笑)」
ジミン君がどんな顔してるのか見たくないし、赤くなった顔を見せたくないし、俯いて隠しつつ倉庫を二人で出る。
くそぅ、なんだかな。
前からちょいちょいイジられることはあったにしても、あんな事言っちゃう子だったっけ。
真面目がウリだったくせに。チャラい事言うようになって。
テヒョン君に色々教わりすぎなんじゃないの。←
ヌナは悲しいわ！、なんて思ったり。
心の中で文句を垂れながら乗り込むエレベーターは誰も乗ってなくて、ジミン君と二人きりの空間。
一番奥に並んで立って、階数が上がっていくのを無言で見つめていると、
JM「・・・俺、少しだけでいいんです」
隣からポツリ、とジミン君の声だけが響く。
「うん？」
JM「ほんの少しでいいから、Aさんに俺のことも見てて欲しいです」
ジミン君の声は決して大きくないのに不思議とよく通って。
しっかりとわたしの耳に、・・・心に響いてきて。
JM「だから少しだけ気にしてください。・・・いつも隣にいるのは俺ですから」
「ジ、ミン君・・・、」
JM「さっきはふざけた言い方してすみません。でも、・・・嬉しいって思ったのは本音です」
ポン、とオフィスのある階の到着を知らせる音が鳴って、扉が開くと、さっと降りていくジミン君。
一瞬見えた横顔が耳まで赤くなってて、そのことが余計に彼の本音だということを示してて。
「まじですか・・・」
まさかの爆弾投下。
もちろん予告なし。
キム・A、頭も気持ちもついていけません。
社員「あのー、降りないんですか・・・？」
「・・・はっ！あ、す、すみませんっ、おります！おります！！」
即されて慌ててエレベーターを降りるけど、オフィスには足が進むわけもなく。
壁に背中を預けて大きく一呼吸。
したところでこの心臓の音は大人しくしてくれそうにない。
「悩み増えたわ・・・」
もうハゲそう。
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アウラ(プロフ) - ellieさん» いつもお付き合い頂き本当にありがとうございます！！さて、もうすぐラストです・・・！2で終わらなくてごめんなさい！ｗでもあと少し。心の準備お願いします( *´艸｀)最後までお付き合い下さいませ☆ (2017年9月15日 13時) (
レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - またまたでごめんなさい。書かずにいられない！もう甘いユンギにきゅーんときちゃいました！ありがとうございます。これ、あれですか？ユンギから……心の準備しときますね。(ﾉ´∀｀*) (2017年9月15日 0時) (レス) id: 0afbc283eb (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - さらんさん» 一気読みして頂けて光栄です〜！！(≧▽≦)今彼ユンギか後輩ジミンか。オチは・・・最後までお付き合いくださいませ！ｗｗさらんさんの作品もお邪魔しにいきまーす！ (2017年9月1日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - すごく面白くて一気によんでしまいましたｗｗｗｗｗｗ私はこのままゆんぎと幸せになってほしいです← (2017年9月1日 22時) (レス) id: 944861b0b4 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - バコさん» お読み頂きましてありがとうございます〜！ユンギのヤキモチ、たまらんっすよね( 〃▽〃)作者もですwww更新頑張ります〜！(*ゝω･*)これからもお付き合いくださいませ☆ (2017年7月20日 8時) (レス) id: 34a3e6fa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年7月7日 14時
