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「ご飯できたよー」
うう、眠い。
もうメイクしちゃったから目も擦れない。
朝弱いわたしが、寝不足でも頑張って起きたりして。
彼の好きな玉子焼きを作ったりしちゃうあたり、ほんと惚れた弱みだと思う。
それが楽しいんだから困ったもんだわ。
洗面所にいるユンギに声をかけると、支度を終えて出てきた彼は、食卓を見て嬉しそうに顔を綻ばせる。
YG「玉子焼き、うまそう」
「ふふ、良かった。いただきまーす」
YG「いただきます」
朝のニュースを聞きながら簡単な朝ごはんを食べる時間も、ユンギとなら幸せな時間で。
こんな風に毎日一緒に居られたらいいなー、なんて考えちゃうのは気が早いお年頃かな♡
・・・いや、真面目に考えなきゃいけない年齢じゃん、わたし。←
YG「A、今日も遅い？」
「んー、どうかな。もしかしたら遅いかも」
YG「グクがお前に会いたがってんだよ。終わったらジニヒョンのとこ寄って」
「ぐったんに会えるなら頑張って早く行く♡」
YG「あっそ」
「血圧上げないの〜」
YG「元々低血圧なんでちょうどいいわ」←
「あー久しぶりだな、ぐったん〜♡」
YG「お前、ほんと年下に好かれるよな」
‘あの後輩とかな’って、・・・ジミン君のことか。
確かに昨日のはちょっとびっくりしたよね。
まさかジミン君が怒ってくれるなんて思いもしなかったし。
今日お礼言わなきゃ。
「ジミン君、優しいからさ。わたしの事を心配してくれたんだよ」
YG「それだけならいいんだけどな」
含みを持たせた言い方をしながらテレビの方に視線を逸らすユンギに、これ以上は何も言わない方がいい雰囲気を感じ取る。
ジミン君とは仕事の先輩後輩の間柄だし、好かれてるというか、慕ってくれてるんだと思うんだけどな。
まぁいいか、と大して気にも留めず、食事に専念しようとしたら、
YG「でもあいつも男だから。あんま隙、作るなよ」
クギを刺されてしまった。
「いやいや、隙って(笑)、」
YG「おい、時間」
笑って返そうとしたら現実的な言葉に時計を確認。そろそろ出ないとまずい。
‘ごちそうさん’と食器を片づけ始めるユンギに、わたしも慌て気味にご飯をかきこんでキッチンに急ぐ。
ユンギもなかなか心配性だよね。
でもそんな些細なことも内心嬉しいから。
今日はやっぱり早めに上がって、ユンギに会いに行こうっと。
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アウラ(プロフ) - ellieさん» いつもお付き合い頂き本当にありがとうございます！！さて、もうすぐラストです・・・！2で終わらなくてごめんなさい！ｗでもあと少し。心の準備お願いします( *´艸｀)最後までお付き合い下さいませ☆ (2017年9月15日 13時) (
レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - またまたでごめんなさい。書かずにいられない！もう甘いユンギにきゅーんときちゃいました！ありがとうございます。これ、あれですか？ユンギから……心の準備しときますね。(ﾉ´∀｀*) (2017年9月15日 0時) (レス) id: 0afbc283eb (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - さらんさん» 一気読みして頂けて光栄です〜！！(≧▽≦)今彼ユンギか後輩ジミンか。オチは・・・最後までお付き合いくださいませ！ｗｗさらんさんの作品もお邪魔しにいきまーす！ (2017年9月1日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - すごく面白くて一気によんでしまいましたｗｗｗｗｗｗ私はこのままゆんぎと幸せになってほしいです← (2017年9月1日 22時) (レス) id: 944861b0b4 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - バコさん» お読み頂きましてありがとうございます〜！ユンギのヤキモチ、たまらんっすよね( 〃▽〃)作者もですwww更新頑張ります〜！(*ゝω･*)これからもお付き合いくださいませ☆ (2017年7月20日 8時) (レス) id: 34a3e6fa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年7月7日 14時
