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ユンギの真正面に座って、彼を見つめながらビールをごくり。
同じようにユンギの喉もごくり。
あなた、まだ一口も飲んでないけどね。←
YG「あ〜・・・えっと・・・、なんだ、その、」
「うん？」
YG「・・・悪かった、ごめん」
はい、素直きた。
「何に謝ってるの？」
YG「あー・・・女と居たこと・・・？」
「ブブー」
YG「女と飲みに行ったこと、か」
「ブッブー」
YG「あ！言わなかった！先に言わなかったこと！これだろ！？」
「ピンポーン」
‘うっしゃ！’って小さくガッツポーズするんじゃないっての。
ギロリと睨むと、誤魔化す様に缶に手を伸ばしてるし。
「誰ですか、あの女の人は。知らないし、飲みに行くのも聞いてない」
YG「あの人は仕事関係。他から期間限定で出向してきてんの」
「・・・ふぅん」
YG「俺の部下でもあるから、仕事の話をメインに聞こうと思って飲みに行ってきたってワケ」
話せてすっきりしたのか、グビグビとチューハイを流し込むユンギはもういつも通りで。
ウソなんて言わないだろうから間違いないんだろうけど。
モヤモヤが広がってるからだ、すぐには納得できてないわたしがいる。
「・・・びっくりしたじゃん」
YG「ごめん。急に今日行くかってなって。でもあの辺で飲んでたら、お前を迎えにも行けるなとか思ってたんですよねぇ」
まじか。
まさかユンギがそこでわたしの事を考えてくれてるなんて。
ムカムカしてた気持ちも、ユンギの一言でどっかいっちゃうんだから。
ほんと単純だな、わたし。単純だから、ツツツ、と隣に移動しちゃおう。
YG「・・・機嫌、直った？」
「ん」
YG「そら良かった」
そういって子供をあやす様に頭を優しく触ってくるから、そのまま彼の肩に頭を乗せる。
ユンギも頭をくっつけてきて、優しく髪を撫でてくれるのが心地いい。
YG「ヤキモチやくなんて、かわいいじゃん」
「やきますよ、そりゃ」
YG「愛されてんな」
「愛されてるねぇ」
YG「・・・心配させてごめん。でも、ないから」
少し低くなった声でつぶやくように言う彼が、わたしを包み込むように安心させる。
YG「俺はお前がいいから」
「・・・うん」
YG「心配すんな」
そういうと優しいキスが落ちてきて。
ゆっくり、ゆっくりとわたしを満たしはじめていく中で、わたしは彼のシャツをギュッと掴む。
離れたくないなって思ったから。
わたしもユンギがいいんだよ。
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BTS@V - 心臓あの世に行ってしまいましたァァ(´；ω；｀)ｳｯ… (2018年2月26日 22時) (
レス) id: 098c1a355f (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - ellieさん» ユンギ頑張りますよ〜！(*´ω｀)彼にはお砂糖でいてもらわなくては・・・！ｗでも餅な彼も頑張るようです( *´艸｀)そろそろ続編に参ります！引き続きお楽しみくださいませ☆ (2017年7月5日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - ！！えっ！不穏な空気が……ユンギに嫉妬されて嬉しいけど、私まで嫉妬したくないよ〜（ ＴДＴ）む、胸が痛い……ユンギがんばってよ〜、私をはなさないで〜( ；∀；) (2017年7月4日 1時) (レス) id: ddddb51918 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - ellieさん» コメありがとうございます☆前回コメで二回目の初めましてしてしましたΣ(ﾟДﾟ)すみません(´;ω;`)こんな作者ですが、これからもお付き合い頂ければ嬉しいです〜！少しづつこの関係も変わっていきます・・！ (2017年7月2日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - 止めないで、ドキドキしたいからっ！( 〃▽〃)もうぎゅーんです。トキメキすぎて、心臓壊れそうです〜(*ノ▽ノ)むふふ (2017年6月28日 0時) (レス) id: ddddb51918 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年6月1日 22時
