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イ「でもマイキー三途竜胆からも好かれてさー
襲われたり膝枕させられたりしてるって聞いたけど。」
『…膝枕はいいんですけど、笑
何かされそうになった時は誰かが阻止してくれます。』
イ「ふふっ…そーなんだ。」
急に吹き出して笑うイザナくん。
私が？を浮かべながら様子を伺うと
イザナくんは「想像したらウケた」と言いながら
残りのお酒を飲み干した。
イ「あの感じ、みんな変わったよね。笑」
『みんなそう言うけど…そんなに昔と違います？』
イ「んー。俺が帰った時もさ、みんなよく喋るし
笑ってたじゃん。あんなの久々見た。
女に甘えるマイキーなんて見たことねーし。笑」
『みんないつもあのテンションですけど。笑』
イ「ぁー、じゃあAの前でだけかもね。」
『…でもみんなあれが素じゃないですか？
確かに最初は怖かったけど、何だかんだ優しいし。
ほら、イザナくんもよく笑うし…優しい。』
イ「……俺もAの前だけだったりして。」
急にイザナくんが距離を詰めてきて
耳元でそんなこと言うから私は肩をすくめた。
直後「なんてね」って言いながら
私の頭をぽんと撫でたイザナくんの左手が…
一瞬で熱を持った私の右耳に触れてくる。
『…、…っ…/』
イ「…そろそろ出よっか。」
そう呟いて席を立ち店を出て行くイザナくん。
私は板前さんに「ごちそうさまでした」を言って
利き手で耳を押さえながらイザナくんの後を追った。
その出来事の後、
恐る恐る次の行き先を聞いてみたら…
これから私はイザナくんの買い物と
美容室に付き合わされるらしい。
仕事道具以外は日本に持ってきてなくて
服を大量買いしたいとのこと。
車の中でそんな話をしつつ
イザナくんは運転しながらスマホを弄ってる。
誰かと連絡を取っている模様。
危ないからやめて…そもそも飲酒運転だけど。笑
イ「美容室は他のやつも呼ぶけどいい？」
『ぇ…、呼ぶって…誰を？笑』
イ「……ん。」
差し出されたスマホを受け取って
画面を見てみると、それはトーク画面だった。
黒川イザナ今日サロン開けてもらうけど来る人ー?
半間は?イザナ帰ってきてんの
獅音急すぎ。笑
若狭おつ。そろそろ髪切りたいと思
若狭てたけど仕事
獅音ちなみに何時頃?
獅音ねーってば
若狭いざなさーん
半間出た…送りっぱなしの既読スルー。笑
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yuu(プロフ) - ひいさん» ひいさん、コメントありがとうございます!!すごく励みになるお言葉、嬉しいです(T_T)♡これからもご愛読いただけるよう頑張ります◡̈⃝♪ (2022年8月24日 0時) (
レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
ひい(プロフ) - 一年おめでとうございます!! yuuさんの作品大好きで､いつも沢山のニヤきゅんをありがとうございます(*´ `*)笑 出逢えて本当に良かったです♡*° これからも応援してます!! (2022年8月23日 23時) (レス) @page39 id: e7b32917d3 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - ちぃさん» ちぃさん、ありがとうございます♡ずっと読んでくださってて嬉しいです。そして優しいお言葉に救われます(⁎˃ᴗ˂⁎)更新頑張ります⋆* (2022年8月23日 19時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
ちぃ(プロフ) - 一年、おめでとうございます！🥰更新はyuuさんのペースで問題ないです！いつも更新楽しみにしてます！ (2022年8月23日 17時) (レス) @page39 id: 1f03340a86 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - 碧さん、嬉しいコメントありがとうございます♡更新遅れるかもですが、お待ちいだたけたら幸いです◡̈♥︎頑張ります！！ (2022年7月22日 21時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：yuu | 作成日時：2021年12月4日 14時
