真相 ページ19
更新できなくてすみません…‼
この度、バレー部としての活動を引退しました。
コロナの中、大会があると信じ練習し続けたため、思うように更新できませんでした…
申し訳ない。
これから頑張ります!!
なんだかんだいろいろあったけどやっぱり私はバレーが好きらしいです。笑
自分を変えてくれたもの。それを大事に人生生きていきましょう！
Aside
なんで??なんでみんな怒るの…??
私はただ………
ま「ちょAちゃん!?」
う「おい、何言ってんだ??」
天「そらるさん、Aちゃんのために……」
私を軽蔑するような目でみんなが見る。
涙目になる。なんも知らないくせに。そう意地張って。
さ「いいから、謝りに行こ??そらるさん待ってるで??」
る「Aちゃん…??」
涙が止まらなくなる。言いたいことを言おうにも全員が私を遮る。
っ、と嗚咽をもらし、叫んだ。
『わたしはっ……！！！！！』
『そらるさんにっ…無理して欲しくないのっ……！！』
ま「そらるさん……」
『そらるさん、夜遅くまでおしごとして、私の事寝かしつけてくれて、目の下黒いの……』
さ「あ……」
『わたしはっ……』
そう、私はただ、
『そらるさんに愛されたかったっ……』
天「っ……」
そらるさんは疲れてる。私が寝る時も無言で寝かしつける。だっこもしてくれない、そんな日々が続いて捨てられる恐怖が私を襲った。
だから私はそらるさんに遊ぼうと言われても断り、おいでと言われても大丈夫と強がった。そらるさんに休んで欲しくて。
う「でもなぁA、言葉っつーもんがあるだろ。」
聞いたことの無い声色に思わず顔を上げる。うらたんの聞いたことない声が私を襲う。
怖い。あの時のお母さんみたいに心の底が黒く見える。
あぁ、と後ろに下がる。
う「A、お前のその態度でそらるさんがどれだけ悲しいのかわかんねぇのかよ。そらるさんはな、疲れてるけどAと遊ぶために頑張ってるんだ。なんで拒否する。可哀想。」
さ「ちょ、うらさん!!」
うらたんが近づいてくる。それに負けずに下がる。
私の背中が壁についた時、うらたんは手を振り下ろした。
ふわっとした風が私の体を摩り、うらたんの手が優しく私の頭を包んだ。
『う、うらたっ……』
う「でも、Aも頑張った。えらい。でも、もっと言葉選んで頑張ろ??そらるさん待ってるから。」
涙は止まることを知らないらしい。
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由香 - 初めまして！とても面白い小説ですね！これで完結は悲しいです。何回も何回も見ます！無理せずに頑張ってください！ (2022年3月12日 22時) (
レス) @page20 id: e934062c3d (このIDを非表示/違反報告)
あめ - すごい大好きです！本当にこの作品完結しちゃったんですか？ (2020年12月29日 21時) (レス) id: 360678e429 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐 - 何回も読み返しました( *・ω・)ノ (2020年9月3日 16時) (レス) id: ba82413c14 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - この作品好きです！続き楽しみに待ってます！ (2020年8月5日 23時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - めっちゃ面白かったです！無理せずに更新頑張ってください！ (2020年4月30日 15時) (レス) id: 1db79f1c23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの | 作成日時：2020年3月18日 10時
