歌い手達が拾った幼女はちょー可愛がられています…*

本人の意思 ページ35

坂田side




う「これからもっと忙しくなって、LIVEとか入ってて、Aに会えない。それが辛いし、家族は一緒に居なきゃ、だめだろ？」


そ「それに、あそこは不気味だしね。」


坂「だから、小学校辞めて欲しいねん…」


ま「無理しなくていいよ！」



そう、まふの言う通り、Aちゃんが続けたいなら続ければいいし、辞めるなら辞めるでいい。それはもう本人次第だ。Aちゃんは黙った。下を向く。それでもすぐ顔を上げて、



『私もみんなと居たい！！』



って笑顔で言ってくれるから、小学校はやめることにした。普通はあっちゃダメだよね、義務教育ってやつだし、でも、これ小説だか((うらた「黙れ坂田」


大人の理由でそーいうのこの世界にはない。普通に育てられない。それでも、幸せを見つけて、感じさせてあげることがAちゃんにとって1番幸せのはず。いろんなことをしよう、そう思った。



坂「Aちゃんありがとう！！」


志「ありがとな！」


『私も寂しいから！』



なんて、えへへ、と笑うから天使にしか見えなくてすぐ写真を撮った。他のみんなも写真をとっている。どこからか連写の音すると思ったらそらるさんだった←



そ「じゃあさっそく、明日は公園行く？」


天「そらるさん！遊園地にしましょ！」


志「あ、遊園地なら今すとぷりがコラボしてるって言ってたで！」


『すとぷり、？』


ま「んーと、莉犬くんとか！」


『りーくん！』


る「莉犬くんだけ知っとるん？」


そ「Aは莉犬だけにしか会ってなかったはず」


天「今度はみんなに会いに行きましょ！」



さっそく決まった！遊園地は俺も楽しみや！

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