奪い愛【銀魂】3

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｢本当に馬鹿なの…総悟の馬鹿、きらい、｣


私は食堂でケロッと横でご飯を食べる総悟に言うはなった


今日は総悟にムカついたことにより、焼け食いという感じにカツ丼を頼んだ



なんとか、私の純粋は守られ、みんなわたしのいうことを信じてくれた


｢まあ、…Aちゃんがそんなはしたないと……あ、逆にいいかも｣
｢沖田隊長ってなめるよりか舐めさせてるよな、そうだよ、絶対｣


みんな暗示のようにこの嘘を吹き飛ばそうとしている


これから働くっていうのに……

変な印象つけられてたまったものじゃない




｢…A…本当だよな……はは｣


十四郎さんは1番傷をおっているようにみえる、


乾いた笑いまでしている


｢はぁ、私が総悟とそんなことするわけないじゃないですか｣


私は大きなため息をついた


そうだよなと、十四郎さんも納得している



｢…あんなかわいく喘いでたじゃねぇかィ｣








総悟はまた爆弾を投下した






｢…総悟……あんたどういうつもりよ！！…違うもん、私…総悟の前でえっちなことなんてしていもん。｣



私は泣きそうになりながら、というか半泣きではなす



｢…わりぃ……Aの焦る顔があまりにくるもんがありやしてねぇ、つい｣



総悟は平謝りをして、私の顔をみた


私の泣き顔をみている総悟はどこか毎回興奮したような顔をしている



彼は人の泣き顔で興奮するドがつく変態だ






｢なんだ……やっぱたまだAちゃんは純情｣
｢え、あの、発言やばくないか…｣




私たちの会話をきいた隊士数人が厠に走ったことをAは知らない



｢…総悟…Aないてんじゃねぇか…てめぇは手加減ってもんは知らねえのか｣



十四郎さんが私の涙を親指の腹で拭う

この人も新八くんと同じ匂いがする。


お母さんかな……



｢手加減？…んなもん母ちゃんの腹の中に置いてきやした｣


十四郎さんはかだめだこいつと言って、和食にマヨネーズをかけだした


悪くはないけど、さすがにかけ過ぎだ…


この人早死するんじゃないかと心配になる




｢今から仕事ってあるんですか？｣


私は一件落着？したさっきのはなしから離れるべく、他の話を振る



｢…今からは…あと書類整理だけだ…部屋であの天パが持ってきたやつ荷解きでもしてろ…今日はもう終わりだ｣



そう言ってマヨネーズのたっぷりのった鮭を箸で器用にすくいあげだが、身はマヨネーズでみえない。

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