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大体の買い物がおわりを告げようとしていたところ

通り縋ったゲームセンターに走っていってしまう神楽ちゃんに仕方ないなといってついていく新八くん

2人背中をみてやれやれという風に笑っていた私たち

すると近くにソフトクリーム屋さんがありそこをキラキラした目でみていた銀ちゃん

「食べたいの?」

「あたりめぇよ!!」

そういった銀ちゃんの顔は幼さをふくんでおりなんだかかわいいと思ってしまった…

きっとそんなこといったら怒られてしまうだろう

「今日は一緒にきてもらったから…買ってくるね」

私はそういってソフトクリームを買いにいった


新八くんたちもたべたいだろうけど、持てないから2個しかかえないや

私と半分こでいいかな

「銀ちゃん!はい!ソフトクリーム」

「おお、わりぃな」

「いいのいいの、依頼代です」

と、いって幸せそうにいちご牛乳味のソフトクリームを食べている銀ちゃんの姿はさながら子供のようで

「かわぃ…あ」

つい声にしてしまいあわてる

銀ちゃんが無言でこちらをみて目を離さないから私がなんたが恥ずかしくなり目を逸らした

「かわいいのは、お前だろうが」

銀ちゃんは指で私の唇の横についたソフトクリームをすくいその指をぺろりと舐めた

「へ…」

つい間抜けな声がでてしまった直後に
良いのか悪いのか神楽ちゃんたちがもどってきた

なんでこんなことしたのかなんて聞こうと思ったけど、大人の銀ちゃんにとっては普通なのか、、

私はどうも戦闘には長けていてもそっち側に関してはこれっきし分からない

「ああ!!銀ちゃんずるいアル!!ソフトクリーム」

みるからに怒ったような顔をした神楽ちゃんがこちらに走りながら指をさす

「そうですよ、神楽ちゃんが暴れるから大変だったんですよ」

うしろからはしってきた新八くんがいう

「銀ちゃんちょうだいヨ!」

「ぜってぃ俺のはやらないからな」

そう大人気ないことを銀ちゃんがいうとすかさず神楽ちゃんは頬を膨らませた

「神楽ちゃん、これあげるから!」

「いいアルか?やったー!」


喜ぶ神楽ちゃんはほんとにかわいくてなんでもあげたくなってしまう

「僕のはないのかーい!」

「あっ…神楽ちゃんとわけ……神楽ちゃん!はやいよ!1口?!」

神楽ちゃんと半分こしてもらおうとおもったら1口でソフトクリームをたいらげる神楽ちゃん

私は夜兎だけど疲れてない限りそこまで食べなくても生きていける

「僕のソフトクリームううう!!!」

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設定タグ:逆ハー , 銀魂 , 愛され   
作品ジャンル:恋愛
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エト(プロフ) - さらさん» いえいえ!! (2020年5月14日 1時) (レス) id: 84b1407f64 (このIDを非表示/違反報告)
さら - ひゃー!!!ありがとうございます!!!! (2020年5月14日 1時) (レス) id: b53f13e3f7 (このIDを非表示/違反報告)
エト(プロフ) - さらさん» まじです!!おまちしてます!!!!(><) (2020年5月14日 1時) (レス) id: 84b1407f64 (このIDを非表示/違反報告)
さら - まじですか!!!ありがとうございます!!これからドンドンしていきますね!!!! (2020年5月14日 0時) (レス) id: b53f13e3f7 (このIDを非表示/違反報告)
エト(プロフ) - さらさん» バンバンください!!ネタがうかばなくて(笑)さらさんのリクエストたすかります!!ありがとうございます!! (2020年5月14日 0時) (レス) id: 84b1407f64 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:エト | 作成日時:2020年5月9日 14時

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